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2019/11/16 05:31
マイルチャンピオンシップ
2019年マイルチャンピオンシップ
過去5年の3着内馬より、
1、芝マイルG1、または皐月賞で3着内したことがある馬が5勝、2着4回、3着2回。
例外4頭だが、すべて母が外国産、または持ち込みの社台系牧場生産馬だった。
2、母方4代前にノーザンダンサーを持つ馬が5勝、2着4回、3着1回。
うち、父ディープインパクト×母方4代前ノーザンダンサーの馬が2勝、2着2回、3着1回。
例外5頭だが、うち4頭が8月以降の1戦目に3着内していた。
今回、両方に当てはまるのは、ダノンキングリーとペルシアンナイトだけ。
インディチャンプ、ダノンプレミアム、モズアスコットは、1をクリアーし、2の例外に該当する。
2をクリアーし、1の例外に該当する馬はいなかった。
・ダノンキングリーはディープインパクト×母父父父ノーザンダンサーでもあり、勝ち負けか?
・前走天皇賞・秋出走組は(0−0−2−4)。サンプルが少ないので10年遡ると(2−0−2−11)。馬券に絡んだのは天皇賞・秋でそれぞれ、4、3、8、1着だった。馬券に絡めなかった11頭の内10頭は天皇賞・秋で二桁着順だった。天皇賞・秋2着からのダノンプレミアムは、有力な1頭と言えそう。
・前走スワンステークス出走組は(0−2−1−14)で、勝ち馬はなく、馬券に絡んだ馬は、スワンステークスでそれぞれ、2、1、2番人気に支持されていた。
モズアスコットは2番人気2着だったので2、3着付けで。
・過去10年遡っても、春のマイル王・安田記念優勝馬は(1−0−0−5)で、勝ったというか、馬券に絡んだのは世界のモーリスだけ。
しいて言うなら、インディチャンプは割引きたい。
・なかでも注目は、17年以外の4年でリピーターが馬券に絡んでおり、一昨年優勝、昨年2着のペルシアンナイト。
2000年以降、同一G1を3年連続3着内した馬は、
ナリタトップロード(春天)、アドマイヤグルーヴ(エリ女)、スイープトウショウ(エリ女)、デュランダル(スプリンター)、ダイワメジャー(マイルCS)、ゴールドシップ(有馬)、ストレイトガール(Vマイル)、ゴールドドリーム(フェブラリー)、クロコスミア(エリ女)の9頭。
うち、7頭が3回目の時の前走では馬券に絡んでいなかった。レース適正というものが存在しそう?
また、5頭が京都競馬場施行レースでのものであり、巧拙が出るのか?
ペルシアンナイトは京都コース重賞(1−1−1−0)、京都以外重賞は(1−2−0−11)の京都巧者。
ここは巻き返しに期待したい。
馬券は、
馬連でペルシアンナイトからダノンキングリー、インディチャンプ、ダノンプレミアム、モズアスコットへ。ペルシアンナイト、ダノンキングリーは超厚目に。
3連単マルチでペルシアンナイトからダノンキングリー、インディチャンプ、ダノンプレミアム、モズアスコットへ。