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2020/03/27 23:16
高松宮記念
2020年高松宮記念
2012年に改装され、Aコースで施行されていたが、2016年よりBコースになったので、
2016年以降の過去4年の3着内馬より、
1、 JRA賞の最優秀短距離馬に選出された父、または母父を持つ馬が1勝、3着3回。
2、 自身、または父、または母父がNHKマイルカップ優勝馬の馬が2着3回、3着1回。
3、 アドマイヤムーン産駒が2勝、2着1回。
4、 3才時古馬混合芝千四G2戦で連対したことがある明け4才馬が1勝、3着2回。
例外なし、重複あり。
今回何れかに当てはまる馬は、アウィルアウェイ、グランアレグリア、グルーヴィット、ステルヴィオ、セイウンコウセイ、ダイアトニック、ダノンスマッシュ、ナックビーナス。
さらに、勝った馬は3、2、5、1番人気。
3月施行になった2000年以降(2011年阪神開催を含む)でも、勝ち馬20頭はすべて5番人気以内の馬だった。うち、5番人気馬は17年の1頭だけだった。
上記の中で、4番人気以内になりそうなのは、グランアレグリアとダノンスマッシュで、重い印で、1着付けを厚目に。
また、3着内したすべての馬が9番より内の馬だった。
ちなみに2016年以降、「3月にBコースで行われた」新馬・未勝利を除く、芝千二18頭立てのレース(該当7レース)において、
1〜9番は(7−6−7−42)複勝率31.7%に対して、10〜18番は(0−1−0−62)で、複勝率1.6%である。二桁馬番は圧倒的不利であると言えよう。
ただし、その7レースは、すべて良と稍重での施行であり、今年は天候から重い馬場が予想され鵜呑みにするのは危険である。
そこで、改装後2012年以降の新馬・未勝利を除く、重・不良で施行された芝千二18頭立てのレース(該当8レース)についてはどうだったかというと、
1〜9番は(5−1−3−61)複勝率12.9%に対して、10〜18番は(2−6−4−49)で、複勝率19.7%であった。すべてのレースで10〜18番の1頭以上が3着内していた。しかも、3着内した12頭のうち11頭が7、8枠の馬だった。
内枠絶対有利が言われる高松宮記念だが、今回は馬場状態を鑑み逆張りで外枠に穴をあけそうな馬はいないだろうか?
2000年まで遡って、二桁人気で3着内して穴をあけた馬は全部で9頭。
うち、8頭が前走芝千二重賞に出走していた。
その8頭のうち、3頭が美浦所属馬、2頭が近走逃げていた馬、2頭がG1(距離問わず)で3着内したことがあった。
重複なし、その他1。
今回、
前走芝千二重賞に出走していて、下位人気が予想されて上記に該当するのは、
美浦所属馬のナックビーナス、
近走逃げていたナックビーナス、
G1で3着内したことがあるナックビーナス、ラブカンプー。
ラブカンプーは内枠に入ったので押さえまで。
3項目すべてに該当し、7枠15番に入ったナックビーナスは前出の項目にも該当しており、この馬から入りたい。
馬券は、
3連単1頭軸マルチでナックビーナスからアウィルアウェイ、グランアレグリア、グルーヴィット、ステルヴィオ、セイウンコウセイ、ダイアトニック、ダノンスマッシュ、ラブカンプーへ。
グランアレグリアとダノンスマッシュ1着付けの組み合わせは買い増し。