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2020/04/04 00:10
大阪杯
G1になった17年からの過去3年より、
19年
1着アルアイン…皐月賞1着
2着キセキ…ジャパンカップ2着
3着ワグネリアン…ダービー1着
18年
1着スワーヴリチャード…金鯱賞1着、ダービー2着
2着ペルシアンナイト…皐月賞2着
3着アルアイン…皐月賞1着
17年
1着キタサンブラック…ジャパンカップ1着、(皐月賞3着)
2着ステファノス…天皇賞秋2着
3着ヤマカツエース…金鯱賞2勝
以上より、
すべての馬が直線坂のある芝二千、二四のG1で連対したことがあるか、金鯱賞勝ち馬だった。
また、すべての馬が、前走1〜3番人気に支持されていた。
今回、該当する馬は、
ダノンキングリー…ダービー2着、(皐月賞3着)、前走中山記念1番人気1着
ワグネリアン…ダービー1着、前走ジャパンカップ2番人気3着
美浦所属馬は(0−0−0−11)で馬券に絡んだことがない。
中には1番人気で6着だったブラストワンピース、3番人気で6着だったサトノクラウンがいた。
美浦・萩原厩舎の関西(阪神・京都)G1においては(0−0−0−9)で、中にはマイルチャンピオンシップ2番人気5着馬、エリザベス女王杯2番人気5着馬がいた。
ダノンキングリーには気になるところである。
ディープインパクト産駒は(1−1−2−9)で、うちノーザンファーム生産馬が(1−1−2−4)。
さらにその中で、母母が米国産なのが(1−1−2−0)で、4着以下の4頭すべてが母母は米国産以外だった。
ちなみに、美浦所属のディープインパクト産駒は(0−0−0−2)。
昨年3着でもあるワグネリアンの母母ブロードアピールは米国産であり、今回の軸には最適。
他に、母母米国産のノーザンファーム生産馬は、サトノソルタス、ジナンボーが該当するが、両馬ともに美浦の堀厩舎所属。
堀厩舎の関西(阪神・京都)G1においては(5−1−2−42)だが、3着内馬8頭のうち7頭は外国人騎手であった。また、3着内馬8頭のうち7頭が4番人気以内の馬だった。
今回、両馬とも外国人騎手の騎乗ではなく、4番人気以内なりそうもないが押さえておく。
6番人気以下で3着内した馬が毎年1頭。
すべての馬が、G1で複数回3着内したことがあり、かつ直線坂のある芝二千G1で3着内したことがあった。
今回、人気にならなさそうな上記該当馬は、マカヒキ。
クロノジェネシスはG1で4回3着内があるが、直線平坦の芝二千の秋華賞勝ち馬のため該当せず押さえまで。
マカヒキは、日本ダービーで勝って以降(1−1−2−11)で、うちG2では(1−1−2−0)で複勝率100%だが、G1では(0−0−0−11)と1度も馬券に絡んだことがない。
しかしながら、うち4着4回、5着1回で、大阪杯は2回出走し、どちらも4着していた。
鞍上のヒューイットソン騎手は22歳で2度のリーディングジョッキーを獲得。3月より来日して、(9−10−4−42)で複勝率35%だが、うち重賞競走は(1−2−1−2)で複勝率67%である。一発があっても不思議ではない。この馬から入りたい。
◎マカヒキ
〇ワグネリアン
▲ダノンキングリー
△サトノソルタス
△ジナンボー
△クロノジェネシス
馬券は、
マカヒキ、ワグネリアンの金子オーナーのダービー馬馬券の馬連・ワイド。
ワイドは厚めに。
3連単マカヒキ、ワグネリアン、ダノンキングリー、サトノソルタス、ジナンボー、クロノジェネシスのBOX。
マカヒキ、ワグネリアン、ダノンキングリーの3連単は厚めに。