ＮＨＫマイルカップ

2020年ＮＨＫマイルカップ

過去５年の３着内馬より、

１、前走重賞で５着以内だった馬が１５頭中１２頭。
例外３頭は、過去にマイル重賞（地方含む）で勝利したことがあった。
この必要条件に当てはまらない馬は消し。
今回、マイル重賞勝ち馬で前走６着以下だった馬の出走はない。

２、父にJRA芝マイルG1馬を持つ馬が４勝、２着１回、３着３回。
３、６代前までにプリンスキロを持つ馬が１勝、２着３回、３着２回。
４、新潟２才ステークス勝利馬が２着２回、３着１回。
重複あり、例外なし。
　　
今回１に当てはまって、かつ２〜４の何れかに当てはまる馬は、
サクセッション、サトノインプレッサ、シャインガーネット、プリンスリターン、ボンオムトゥック、レシステンシア。

注目したいのは、それまで１回阪神初日に施行されていたアーリントンカップが、１８年より２回阪神７日目に移行し、それとともにＮＨＫマイルカップのトライアルに指定され３着以内に優先出走権が与えられるようになってから、２年連続して２または３着で優先出走権を獲得した馬が７、９番人気の人気薄で馬券に絡んでいる。
今年上記で該当するのは、３着だったプリンスリターン。

また、第1回（1996年）より、中央G1（J G1除く）初制覇がNHKマイルカップだった例は、
02年、テレグノシス4番人気、勝浦
07年、ピンクカメオ17番人気、内田博
09年、ジョーカプチーノ10番人気、藤岡康
12年、カレンブラックヒル1番人気、秋山
13年、マイネルホウオウ10番人気、柴田大
18年、ケイアイノーティック6番人気、藤岡佑。
このレースは、６／２４がジョッキー初Ｇ１制覇であり、上記のうちＧ１未勝利ジョッキーは原田騎手だけでありこのコンビに期待したい。

相手は、
１、２番人気馬が（３−２−１−４）で、毎年１頭以上が馬券に絡んでおり、
１０年遡っても（７−３−１−９）で、2013年以外で１頭以上が３着内し、１０回中８回で１頭以上が連対している。
上記で１、２番人気になる馬がいたら重い印を（レスシテンシアが該当か？）。


馬券は、
３連単１頭軸マルチでプリンスリターンからサクセッション、サトノインプレッサ、シャインガーネット、プリンスリターン、ボンオムトゥック、レシステンシアへ。
３連単２頭軸マルチでプリンスリターン、レシステンシアからサクセッション、サトノインプレッサ、シャインガーネット、プリンスリターン、ボンオムトゥックを買い増し。
押さえで、プリンスリターン、レシステンシアの馬連・ワイドを。

もしくは、プリンスリターン、レシステンシアのワイド１点を全力で。