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2020/05/28 21:25
東京優駿
2020年東京優駿
過去10年の3着内馬の前走は、
1、前走皐月賞で着順と人気がともに5番手以内だった馬が6勝、2着5回、3着2回。
2、前走皐月賞で着順、または人気のどちらか一方だけが3番手以内だった馬が2勝、2着2回、3着3回。
3、皐月賞に不出走で、皐月賞以降のOP・重賞に出走し3着内、または3番人気内、または両方だった馬が2勝、2着3回、3着5着。
例外なし。
1、に当てはまる馬は、コントレイル、サリオス、サトノフラッグ。
2、に当てはまる馬は、ガロアクリーク。
3、に当てはまる馬は、マンオブスピリット、ヴァルコス。
過去4年の3着内馬の血統において、
1、父がJRAクラシック三冠馬。
2、母方5代前までにセクレタリアト(米クラシック三冠馬)を持っていた。
3、母方5代前までにシアトルスルー(米クラシック三冠馬)を持っていた。
4、母方5代前までにニジンスキー(英クラシック三冠馬)を持っていた。
何れか1つ以上に該当していた。
上記の馬で、
コントレイルとサトノフラッグは父がディープインパクト、
サリオスは母父父父がニジンスキー、
ヴァルコスは、母父母父がニジンスキー(ニジンスキーの5×4)、
ガロアクリークとマンオブスピリットは該当しない。
皐月賞の1、2着馬は3着以下に3馬身半以上の差をつけており、今回一騎打ちムードだが、
2歳で重賞を勝ったハーツクライ産駒はサリオスを除くと10頭で、それらの3歳クラシックでの成績は(1−1−0−13)。
サリオスに、伸びしろに疑問があるとしたら、コントレイルを上にとりたい。
過去10年の3着内馬において、前走からの乗り替わりの馬は30頭中2着2回、3着3回の5頭だけ。
サトノフラッグは乗り替わりで、印を下げる。ガロアクリークも乗り替わり。
英クラシック三冠馬ニジンスキーを持ち、三浦騎手が継続騎乗のヴァルコスは母母がウインドインハーヘアなので、ディープインパクトの甥にあたる。
ノヴェリスト産駒のJRA芝2400において、新馬・未勝利以外の1勝クラス以上での成績は(5−2−1−8)で、勝率31%、連対率44%、複勝率50%。
割って入る、いや一発があるとしたら、この馬しかいない。
以上より、
◎ヴァルコス
〇コントレイル
▲サリオス
△1サトノフラッグ
△2マンオブスピリット
△3ガロアクリーク
馬券は、
三連単コントレイル1着流しで、ヴァルコス、サリオス、サトノフラッグ、マンオブスピリット、ガロアクリークへ。
コントレイル→ヴァルコス→サリオスとコントレイル→サリオス→ヴァルコスは厚めに。
ヴァルクスの単勝と、馬単ヴァルコス→コントレイルを少々。