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2020/10/03 21:37
スプリンターズステークス
2020年スプリンターズステークス
過去5年、
前走G1以外で二桁着順、または同二桁人気だった馬は(0−0−0−13)であり先に消しておく。
アウィルアウェイ、キングハート、ダイアトニック、ダイメイプリンセス、メイショウグロッケ、ラブカンプーが該当。
過去5年の優勝馬は、
1、すべての馬が2走内に重賞で勝利していた。
2、すべての馬が前走と同じ騎手が乗っていた。
3、5頭のうち4頭が父ミスタープロスペクター系だった。
4、5頭のうち4頭が3走内に重賞で1番人気に支持されていた。
今回、すべての項目に当てはまるのはモズスーパーフレアだけで、この馬が最もスプリンター王に近い。
3項目当てはまるのは、武豊騎手凱旋門賞騎乗のため横山典弘騎手に乗り替わるダイアトニックと三浦騎手から川田騎手に乗り替わるダノンスマッシュの2頭。
ダイアトニックは前走二桁着順のため消し。
上記2に関しては、前走から乗り替わり騎乗馬は、0勝、2着1回、3着2回。10年遡っても、0勝、2着1回、3着6回で、連対したのは一昨年のラブカンプー1頭のみ。
したがって、ダノンスマッシュは3着までとした。
また、乗り替わりで3着内した馬の前走は、セントウルステークスまたは、キーンランドカップで7着以内だった。
また、2014年に中山競馬場「芝馬場路盤改造工事」実施後の2015年以降過去5年において、6頭が7番人気以下で3着内しているが(昨年以外の4年間で毎回1頭以上が出現している)、6頭のうち5頭が4代前までに、ニジンスキーを持っていた。
今回ニジンスキーを持っているのはダイメイフジ、ダイメイプリンセス(前走二人桁着順)、ミスターメロディ、ラブカンプー(前走二桁着順二桁人気)。
ダイメイフジは、菱田騎手が継続騎乗であり相手筆頭。しかも、中山芝千二は(2−0−2−0)でニジンスキーの血に期待がたかまる。
ミスターメロディは乗り替わりで3着まで。
一番人気になりそうな、安田記念で女王アーモンドアイを破った注目のグランアレグリアの取捨選択はどうだろうか?
乗り替わりで言うと、08年上村騎手騎乗のスリープレスナイト以降12年連続で優勝馬は、前走と同じ騎手が乗っていた。
また、過去10年で3着内した乗り替わった馬は2着1回、3着4回の5頭。
過去10年1番人気馬は(4−1−1−4)で、2着以下60%。うち乗り替わりだったのは1頭で4着。
グランアレグリアは今回前走の池添騎手からルメール騎手に乗り替わり。
また、ディープインパクト産駒の芝千二G1は(0−3−2−16)で未勝利。
ディープインパクト産駒の中山芝千二オープン・重賞は(0−1−2−16)で未勝利。
グランアレグリアは2着、3着付けまで。
前走1桁着順かつ1桁番人気で、継続騎乗のライトオンキュー、ビアンフェは2、3着に押さえたい。
また、同着順かつ同人気の乗り替わり組で、前走セントウルステークスまたは、キーンランドカップで7着以内のエイティーンガール、クリノガウディーは3着で押さえ。
馬券は、
3連単モズスーパーフレア→ダイメイフジ→グランアレグリアを大本線に、
3連単フォーメーション、
1列目、モズスーパーフレア。
2列目、ダイメイフジ、グランアレグリア、ライトオンキュー、ビアンフェ。
3列目、ダイメイフジ、グランアレグリア、ライトオンキュー、ビアンフェ、ダノンスマッシュ、ミスターメロディ、エイティーンガール、クリノガウディー。
以上28点。