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2020/10/24 00:11
菊花賞
2020年菊花賞
過去5年の3着内馬より、
1、ノーザンファーム生産のディープインパクト産駒が3勝、2着2回、3着1回。
※菊花賞でディープインパクト産駒は3勝、2着3回、3着2回であるが、近5年で馬券に絡んだディープインパクト産駒は、すべてノーザンファーム生産であった。
2、神戸新聞杯で3番人気内かつ3着内だった馬が3勝、2着2回、3着2回。馬券に絡めなかったのは1頭だけ。
※過去10年でも(6−5−2−4)。
※神戸新聞杯過去5年の最先着馬は、2勝、2着1回、3着2回。過去10年でも神戸新聞杯最先着馬が馬券に絡めなかったのは1度だけ。また、10年のうち9回で本番でも1番人気に支持されていた。
3、5代前までにプリンスリーギフトを持つ馬が1勝、2着2回。
※母母母父がプリンスリーギフトのステイゴールド産駒は、菊花賞で2勝、2着2回。
4、キングカメハメハ×母父が重賞勝ち馬かつG1連対経験馬が3着2回。
※キングカメハメハ産駒は菊花賞(0−1−2−10)で、3着内した馬はすべて重賞勝ちがあり、かつG1で連対したことがあった(しかもすべてが、秋華賞で連対していた)。
5、母父ブライアンズタイムの馬が2着1回。
※ブライアンズタイム産駒は菊花賞で2勝、2着2回、3着1回。母父ブライアンズタイムは菊花賞で1勝、2着1回、3着1回。
以上、重複1頭で、例外なし。
今回、
・ノーザンファーム生産のディープインパクト産駒は、サトノフラッグとレクセランス。
・神戸新聞杯3番人気かつ3着内馬は、コントレイル(先着馬)とヴェルトライゼンデ。
・5代前までにプリンスリーギフトを持つのは、ディアマンミノル(タイセイモンストルが登録していたが除外となった)。
・キングカメハメハ×母が重賞勝ち馬かつG1連対経験馬は、母桜花賞馬マルセリーナのヒートオンビートが登録していたが除外となった。
・母父ブライアンズタイムの馬は、エンデュミオンが登録していたが除外となった。
今回、コントレイルの3才クラシック三冠が注目されているが、
同世代で、3才二冠の2着馬は何れもサリオスで、秋は別路線にむかい毎日王冠を圧勝した。
コントレイルと直接対決した『今回の出走馬』の中で、ヴェルトライゼンデは3度もコントレイルの次にゴール(うち2回はG1)した。また、ヴェルトライゼンデの半兄は、昨年の菊花賞馬ワールドプレミア。異父兄弟での2年連続菊花賞優勝もビワハヤヒデ、ナリタブライアンの例がある。
92年、G1の3勝を含む無敗で菊花賞に臨んだミホノブルボンは、日本ダービー、トライアルの京都新聞杯で2着だったライスシャワーに夢を絶たれている。
今回はその時と酷似しなくもない。
ディアマンミノルは、京都芝(2−1−1−0)、京都以外は(1−0−0−5)。
京都の4戦は、新馬戦(二千1着)以外すべて外回り二四。京都外周り巧者のこの馬を3番手評価に。
前走神戸新聞杯組のノーザンファーム生産馬のディープインパクト産駒は過去すべての神戸新聞杯で(2−1−0−6)であるが、菊花賞で連対した3頭は、すべて神戸新聞杯で3番人気以内かつ3着内しており、神戸新聞杯13番人気7着のレクセランスは足りないか?
美浦所属馬は、(1−0−0−27)。20年遡っても(2−2−2−87)で、複勝率6.5%。
うち、美浦所属馬で前走セントライト記念出走組は1勝、2着2回、3着1回だが、07年のロックドゥカンプ以来13年間馬券に絡んでいない。
サトノフラッグが該当するが、中4週で長距離輸送してからの三千はやはり厳しいのか?
他に美浦所属馬で前走セントライト記念出走馬は、ガロアクリーク、ヴァルコスが該当してしまう。
以上で、
◎ヴェルトライゼンデ
〇コントレイル
▲ディアマンミノル
△レクセランス
△サトノフラッグ
馬券は、
馬単ヴェルトライゼンデ→コントレイルを超厚目に、
3連単フォーメーションで、
ヴェルトライゼンデ、コントレイル→ヴェルトライゼンデ、コントレイル→ディアマンミノルを厚目に、
ヴェルトライゼンデ、コントレイル→ヴェルトライゼンデ、コントレイル→サトノフラッグ、レクセランスを少々。
ヴェルトライゼンデ、コントレイル、ディアマンミノルの3連単BOXを追加で。