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2021/06/12 15:35
札幌開催の函館スプリントステークスは人気薄のサドラーズウェルズを狙え?
2021年函館スプリントステークス
今年は五輪のため札幌での開催であり、
過去5年の札幌芝千二古馬重賞(キーンランドカップのみ)において、
サドラーズウェルズ(全弟のフェアリーキング含む)を持つ馬が1勝、2着1回、3着2回で、9番人気、2番人気、9番人気、12番人気と穴をあけていた。
今回、サドラーズウェルズを持つのは、アルビニズムとシゲルピンクルビー。
シゲルピンクルビーは上位人気になりそうなので、アルビニズムに妙味あり。
アルビニズムは、前走中山リステッドOPハンデを3番人気で600メートルを33.2のハイペースで逃げ直線失速し坂は追ってなく15着に敗れた。
前々走オーシャンSを2番人気で2番枠から出遅れ13着も0.6秒差。
4勝のうち3勝がすべて芝千二で7、8枠から先行し先頭でゴールインしていた。
今回15番を引き当て先行して粘りこみに期待したい。
相手は、
過去5年の函館施行時の3着内馬の戦績より、
1、 2歳または3歳春に芝千二〜千六の重賞で勝利したことがある馬が2勝、2着2回、3着2回。
該当するのは、シゲルピンクルビー(フィリーズレビュー1着)、ビアンフェ(函館2歳S1着)、リンゴアメ(函館2歳S1着)。
2、 芝千二G1で3着内したことがある馬が2勝、3着1回。
該当馬なし。
3、 父が芝千二〜千六G1で勝ったことがあり、前走OPまたは3勝クラスを勝利していた(上昇中の)馬が2着1回、3着2回。
該当するのは、センショウユウト(父キンシャサノキセキ)。
函館スプリントSもキーンランドカップも別定戦で、過去10年遡って合わせて20戦で1番人気と2番人気が(7―4―10―19)で、どちらも3着内しなかったのは4レース(すべて函館芝千二)だけだった。
上位人気馬(カレンモエとシゲルピンクルビーか?)は押さえておきたい。
馬券は、
馬連・ワイドでアルビニズムからカレンモエ、シゲルピンクルビーを厚めに、
3連単アルビニズム1軸マルチでカレンモエ、シゲルピンクルビー、ビアンフェ、リンゴアメ、センショウユウトへ(60点)。