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2021/09/10 22:58
紫苑ステークス、前木村厩舎所属の岩戸厩舎所属馬は買いだ?
2021年紫苑ステークス
過去5年の3着内馬より(2016年から重賞に格上げされ、秋華賞優先出走権がこれまでの2着までから3着までに変更された)、
1、ノーザンファーム生産馬軍団で人気上位2頭(計10頭)が(4―1―1―4)で、必ず1頭以上が3着内していた。
今回、ノーザンファーム生産馬軍団の人気上位2頭は、ファインルージュとエクランドールになりそうで馬券対象。
また、昨年以外1番人気か2番人気が勝利しており、この2頭は1、2番人気になりそうなので1着付けで買いたい。
2、収得賞金400万または900万(ここで権利を取らないと秋華賞に出られない)の馬は3勝、2着4回。
うち、重賞で3〜5着、または古馬2勝クラスで2着と、あと一歩で収得賞金を加算できなかった好走馬が6頭。
今回当てはまるのは、シャーレイポピー、ハギノピリナ、メイサウザンアワー。
3、ノーザンファーム生産馬以外の馬は1勝、2着3回、3着3回。
うち、6頭はオークスに出走していた。他1頭は前出の重賞4着ありの収得賞金900万の馬だった。
ノーザンファーム生産以外の馬で、オークスに出走経験のない馬は消し。アビックチア、エイシンチラー、キヨラ、ホウオウイクセル、ホウオウラスカーズが該当。
4、前走1勝クラス勝ちの馬は(1―1―0―16)。連対した2頭は前出のノーザンファーム生産の上位2位内だった。また、1勝馬の3着内はなし。
アイリッシュムーン、キヨラ、クイーンスイープ、トウシンモンブラン、プレミアエンブレム、ミスフィガロは消し。
前走1勝クラス勝ちのエクランドールはノーザンファーム生産の上位人気2位内である。
5、関西馬は(1―2―1−16)で、3着内した馬4頭のうち3頭はノーザンファーム生産馬だった。
ローズステークスがあるのに、わざわざ遠征してくる必要性は?
ノーザンファーム生産馬以外の関西馬、トウシンモンブランは消し。ハギノピリナは前出重賞3着のある収得賞金900万の馬だが消しで。
6、美浦所属馬に栗東所属騎手が(わざわざ)乗った場合(1―2―1―2−0―2)で、複勝率50%。
今回該当するのは、アイリッシュムーン(富田)、エイシンチラー(デムーロ)、エクランドール(ルメール)、ファインルージュ(福永)。
アイリッシュムーンとエイシンチラーは前出で消えている。
ここでも、エクランドールとファインルージュが浮上。
ここまでで、残ったのはエクランドール、ファインルージュ、シャーレイポピー、スライリー、スリーセブンシーズ、パープルレディー、メイサウザンアワー。
7、ファインルージュは、木村厩舎からの転厩馬。木村厩舎は調教停止処分まで今年23勝で19位。
岩戸厩舎の今年の勝ち鞍は7月までで5勝。8月以降の勝ち鞍は7勝で、うち6勝が木村厩舎からの転厩馬(新馬含む)である。
ファインルージュは転厩による割引はなさそう。9月5日(日)の美浦坂路ラスト1ハロン11.9秒は秀逸。
むしろ、前木村厩舎の岩戸厩舎所属馬は買い。
馬券は、
ファインルージュの単勝をぶ厚く、
1着ファインルージュ→2着エクランドール→3着シャーレイポピー、スライリー、スリーセブンシーズ、パープルレディー、メイサウザンアワー。
1着ファインルージュ→2着シャーレイポピー、スライリー、スリーセブンシーズ、パープルレディー、メイサウザンアワー→3着エクランドール。
(計10点)。