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2021/10/16 13:43
秋華賞は・・・阪神二千でのソダシちゃんは断腸の思いで・・・
2021年秋華賞(今年は京都競馬場改修のため今年は阪神施行)
まずは、注目のソダシについて・・・
クロフネ産駒は、阪神芝二千OP・重賞で(1―0―1―18)で勝率・連対率4.8%、複勝率9.5%。
ソダシ自身は芝二千で勝利があるが、勝利した札幌芝二千は洋芝で丸みを帯びたコーナーと直線が短い平坦コース。
クロフネ産駒は、札幌芝二千OP・重賞で(1−0―1―0)。
ソダシのこれまでの戦績は、
【直線平坦コースの場合】
函館・新馬芝千八、1着上り1位(2位と−0.1秒差)
札幌・札幌2歳ステークス芝千八、1着上り2位(1位と0.1秒差)
札幌・札幌記念芝二千、1着上り5位(1位と0.3秒差)
【直線坂があるコースの場合】
東京・アルテミスステークス芝千六、1着上り4位タイ(1位と0.5秒差)
阪神・阪神JF芝千六、1着上り7位(1位と0.6秒差)
阪神・桜花賞芝千六、1着上り4位(1位と0.9秒差)
東京・オークス芝二四、8着上り9位タイ(1位と0.9秒差)
直線坂のあるコースでは、勝ったレースでもゴール前つめ寄られているように見える。
札幌二千をこなし、距離は対応できるかのように思えるが、阪神二千は向いてないように思える。
ここは断腸の思いで馬券から外してみる。
過去10年より、
◎1〜3番人気馬は(9―4―2―15)で、毎年1頭以上が3着内していた。
また、オークスで連対していた馬が5勝、2着3回で、10年で7回1頭以上が3着内していた。
10回のうち9回で1〜3番人気の馬が勝利していた。もう1頭も4番人気(クロノジェネシス)の馬で、1着付けで考えたいところ。
オークス連対馬はユーバーレーベンとアカイトリノムスメで、今回3番人気以内に支持されれば馬券から外せないか?
また、1〜3番人気に支持されて馬券に絡めなかった馬は15頭で、うちオークスで3着以下が11頭、G1勝ちのあるオークス未出走の馬が2頭、G1未出走の馬が2頭で、すべての馬が何れかに当てはまっていた。
オークスで3着以下、またはG1勝ちのあるオークス未出走馬、またはG1未出走で、今回1〜3番人気に支持されそうな馬ではソダシが該当してしまう。また、アンドヴァラナウトが1〜3番人気になれば同様。
ちなみに、アンドヴァラナウトは前走ローズステークスを4番人気で勝利しているが、ローズステークス勝ち馬は、過去5年(0―0―1―3)。過去10年(1−1−2―5)で、3着内した馬はすべて3番人気内だった。また3頭がオークスで3着内していた。
アンドヴァラナウトはここでも当てはまらない。
◎4番人気以下の馬は1勝、2着6回、3着8回の15頭。
G1で連対経験のある馬が4頭、
3歳以上古馬混合戦を1番人気で勝利したことがある馬が5頭。
ノーザンファーム以外の社台系牧場生産の馬で、重賞で3着内したことがある馬が6頭(5頭が社台ファーム、1頭が社台白老ファーム)。
1頭重複、例外1頭。
今回、
オークス2着のアカイトリノムスメが4番人気以下なら該当する。
ただし、アカイトリノムスメは3番人気以内に支持されても馬券候補。
3歳以上古馬混合戦を1番人気で勝利したことがある馬はアナザーリリック。
ノーザンファーム以外の社台系牧場生産の馬で、重賞で3着内したことがある馬は、エンスージアズム(社台ファーム)。
結論、
オークス連対組のユーバーレーベン、アカイトリノムスメ、古馬戦1番人気で勝利のアナザーリリック、非ノーザンファームで重賞2着のあるエンスージアズムが馬券候補。
中でも、アカイトリノムスメに注目。
過去10年、美浦所属馬は(1―3―1―66)。3着内した5頭中4頭はオークス3着内していた。もう1頭もオークス5着(国枝厩舎)。
またアカイトリノムスメの国枝厩舎は、秋華賞で(2―2―0―5)。昨年まで3年連続連対中。
馬券は、
アカイトリノムスメの単勝、
アカイトリノムスメ、ユーバーレーベン、アナザーリリック、エンスージアズムの3連単4頭BOX。