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2021/10/23 13:22
菊花賞は、父または母父ディープだが、長距離ではゴールドシップの血が爆発?
2021年菊花賞
昨年まで京都開催、今年は阪神開催
過去5年の菊花賞より、
・神戸新聞杯最上位馬が3勝、2着1回、3着1回。
・前走古馬混合芝二二以上2勝クラスを1〜2番人気で勝利していた馬が2着1回、3着2回。
・ディープインパクト×母外国産(持ち込み含む)のノーザンファーム生産馬が3勝、2着1回、3着2回。
・母がJRA重賞勝ちの馬が3着2回。
重複あり、例外2頭。
今回、
・神戸新聞杯最上位馬はステラヴェローチェで馬券は外さなさそう。
・前走古馬混合芝二二以上2勝クラスを1〜2番人気で勝利していたのは、エアサージュ、ディヴァインラヴ、ヴェローチェオロ。
・ディープインパクト×母外国産のノーザンファーム生産馬は、レッドジェネシス。
・母がJRA重賞勝ちの馬は、オーソクレース、ヴァイスメテオール。
また、阪神芝三千以上の近5走(21年天皇賞春、21年松籟ステークス、19〜21年阪神大賞典)より、
ディープインパクトを持つ馬が3勝、2着2回、3着3回。
過去5年の菊花賞は、ディープインパクトを持つ馬が9頭3着内しているが、
急坂2回のコースでも、ディープインパクトを持つ馬が8頭3着内を占めていた。
今回1〜3番人気になりそうな、ステラヴェローチェ、オーソクレース、レッドジェネシスは上記に該当しディープインパクトを持っている。
上記では他に、今回唯一の牝馬ディヴァインラヴがディープインパクトを持っている。
菊花賞での牝馬は(2―6―6―6−6―19)で、掲示板に乗る率は47%と健闘している。勝てば1947年のブラウニー以来74年ぶりとなる。近年では、2019年メロディーレーンが5着、2009年ポルカマズルカが17着、1995年ダンスパートナーが5着。
2021年、芝三千以上における牝馬の成績は(0―1−2―5)で、複勝率38%。牝馬は長距離がダメということはなさそう。
しかし本命は、ゴールドシップ産駒のヴェローチェオロ。
ヴェローチェオロは、前走古馬混合芝二二2勝クラスを2番人気で上り最速で勝利していた。
ゴールドシップ産駒は、デビュー以来、直線坂のあるコース(東京・中山・阪神・中京)の2勝クラス以上芝二二以上で(5―7―3―15)、複勝率50%。上り最速の馬が7頭ですべて3着内、6頭が連対していた(3―3−1―0)。
同2勝クラスの芝千六〜二千では(2―1―6―26)、複勝率26%。上り最速の馬が3頭で(1―0―2―2)。
距離が長い方が上り出しやすく成績が上がる。
直線芝三千以上ではまだ1頭しか出走したことがない(8着)ので未知数だが、そこがまた魅力であり買うならここしか!
父のような残り千二からのロングスパートでまくりきってほしい。
馬券は、
ヴェローチェオロの単勝を少々、
ヴェローチェオロから馬連・ワイド1軸流しでステラヴェローチェ、オーソクレース、レッドジェネシス、シュヴァリエローズへ。ステラヴェローチェへは厚めに。
ヴェローチェオロ、ステラヴェローチェ3連単2軸流しマルチでオーソクレース、レッドジェネシス、シュヴァリエローズへ。