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2021/11/27 22:58
ジャパンカップは、血統表にジャパンカップにゆかりがありすぎるアリストテレスを!
2021年ジャパンカップ
過去10年より、
1、JRA芝G1で優勝したことがある馬が9勝、2着6回、3着8回。
JRA芝G1で最高2着したことがある馬が1勝、2着2回、3着1回。
例外3頭はすべてJRA芝G2を1番人気で勝利したことがあった。
今回上記何れかに該当するのは、アリストテレス、オーソリティ、キセキ、コントレイル、シャフリヤール、マカヒキ、モズベッロ、ユーバーレーベン、ワグネリアン。
2、日本馬の3歳馬は(2―4―1―10)で、4年連続連対中。3着内した7頭すべてが東京芝二四G1で3着内経験があり、うち5頭が牝馬だった。
今回、3歳馬はダービー馬シャフリヤールとオークス馬ユーバーレーベン。
両馬とも極めて有力で、斤量有利の牝馬ユーバーレーベンは魅力たっぷりだが。
ちなみに、今年豊作のノーザンファーム生産の3歳馬は3歳以上のハンデ戦・障害戦を除くOP・重賞において(6―2―3―9)、勝率30%、連対率40%、複勝率55%で、シャフリヤールが該当。
非ノーザンファーム生産の3歳馬は3歳以上のハンデ戦・障害戦を除くOP・重賞において(3―2―3―17)、勝率12%、連対率25%、複勝率32%で、ユーバーレーベンが該当。
3、牝馬(6―2―1―15)で、3着内した馬9頭すべてが秋華賞に出走経験があり、うち6頭が秋華賞馬、1頭が同2着馬、1頭が2位入線の3着馬、1頭が4着馬。
グランドグローリー(外国馬)、シャドウディーヴァ、ユーバーレーベンが牝馬。
ユーバーレーベンは秋華賞13着で?
シャドウディーヴァはエリザベス女王杯の優先出走権を行使せずこちらへ挑戦が不気味で、秋華賞4着の好走がありおもしろい。
4、トニービンを持つ馬が2勝、2着3回、3着6回。昨年以外で毎年1頭以上が3着内していた。
今回トニービンを持つのは、アリストテレス、キセキ、サンレイポケット(1に該当せず)、シャドウディーヴァ(1に該当せず)、ムイトオブリガード(1に該当せず)、ロードマイウェイ(1に該当せず)。
残ったのは、アリストテレスとキセキ。7歳以上馬は(0―0―2―19)で、キセキよりはアリストテレスに妙味あり。
アリストテレスの父エピファネイアはジャパンカップ優勝馬、その母父スペシャルウィークもジャパンカップ優勝馬。母父ディープインパクトもジャパンカップ優勝馬、母母父トニービンでトニービン産駒はジャパンカップで(1―2―2―3)、勝率13%、連対率38%、複勝率63%。まさに、アリストテレスにとっては絶好の舞台といえそう。
5、外国馬は(0―0−0―0―2―27)。
グランドグローリー、ジャパン、ブルームが該当で消し。
6、ディープインパクト産駒の牡馬で、2歳G1(朝日杯FS、ホープフルS)、および3歳時に春季G1(皐月賞、日本ダービー、NHKマイルC、安田記念、宝塚記念)に勝利した馬の、古馬になってからのG1戦績は(2―5―6―42)、勝率4%、連対率13%、複勝率24%。勝利したのは、大阪杯のアルアイン(5歳時)とマイルCSのミッキーアイル(5歳時)だけ。
3歳春にピークを迎えたディープインパクト産駒の牡馬は、古馬になってからなかなかG1を勝ちきれていない。
3冠馬コントレイルは有終の美を飾れるのか?
他の古馬ダービー馬マカヒキ、ワグネリアンの復活は?
7、過去10年、1枠1番が(3―2―2―3)、勝率30%、連対率50%、複勝率70%。ムイトオブリガードは、東京芝二四(3―0―0―1)で着外は一昨年の重馬場のジャパンカップ。トニービンを持ち抑えておきたい。
上記より、
G1で連対がありトニービンを持つアリストテレスが本命、
3歳馬でノーザンファーム生産のシャフリヤールが対抗、
3歳牝馬のユーバーレーベンが3番手、
トニービンを持つ牝馬シャドウディーヴァが大穴。
1枠1番に入ったトニービン持ちのムイトオブリガードが超大穴。
他、オーソリティ、キセキ、コントレイル、モズベッロ。
馬券は、
アリストテレスの単勝、
3連単アリストテレス1軸マルチでシャフリヤール、ユーバーレーベン、シャドウディーヴァ、ムイトオブリガード、オーソリティ、キセキ、コントレイル、モズベッロへ。