フローラステークスは、あくまでも通過点だ！

2022年フローラステークス

過去５年の３着内馬より、

１、１〜４番人気の馬が３勝、２着２回、３着２回。毎年１頭以上が３着内している。
今回、該当するのは、ラスール、ルージュスティリア、ルージュエヴァイユ、マイシンフォニー、パーソナルハイ、この辺りか？

２、５番人気〜９番人気の馬が１勝、３着３回。うち前走フラワーカップ出走組が３頭。
今回、前走フラワーカップ組は、キタサンシュガーだけで、人気もこの辺りに落ち着きそう。

３、二桁人気の馬が１勝、２着３回。うち、１〜２番人気で勝利したことがあるキャリア４戦以上の馬が３頭。
今回、該当する二桁人気になりそうな馬は、ゴールデンアワー、モチベーション。

上記の中でも、
ルージュスティリアは、新馬戦で桜花賞馬スターズオンアースに先着しており、７か月振りの２走目の前走チューリップ賞は、ゲート内で立ち上がり大出遅れてしまい、上がり１位対を記録するも勝ち馬からコンマ６秒差の６着に敗れた。１着馬とは最初の１ハロン通過が手元の時計で１秒１遅れており、まともに発馬していれば（新馬戦では一番いいスタートだった）、単純計算で２馬身半ぶっちぎって勝ったことになる。
また、過去１０年、２歳時芝千六以上で、上り３３秒を切って優勝した馬１３頭（新潟新馬芝千八上り３２秒７のルージュスティリアを含む）のうち東京芝二四３歳限定G1での成績は（１―１―１―３）。ワグネリアン、クロノジェネシス、ルージュバックが３着内。
また、皐月賞２着のイクイノックスや怪我でクラシック未出走のシルバーステートもいる。
炎の十番勝負2022春のオークス指名馬であり、ここは通過点。

馬券は、
ルージュスティリアの単勝、
３連単ルージュスティリア１軸流しマルチでラスール、ルージュエヴァイユ、マイシンフォニー、パーソナルハイ、キタサンシュガー、ゴールデンアワー、モチベーション。