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2014/12/31 17:06
有馬記念 回顧
ジェンティルドンナは勝ったが、関係者は「勝っちゃった」が本音。
過去の名牝同様、100%の仕上げではなかった。
無論、出るからには勝負出来る状態ではあるが、ギリギリの仕上げではなく、「故障しない」が大前提のレースだった。
正に脱帽の強さなのだ!
レース展開も前半は超スロー
後半も極端に上がりが速い訳でもない
勝ち時計はレースレコードより6秒近く遅い
ペースが遅すぎて、遅さにスタミナを奪われ、追い出して反応が今一つだった馬が多かった
本来、上がりが得意なジャスタウェイやラストインパクト、トーセンラーなどが不発だった要因だ
特にラストインパクトとトーセンラーは絶好の位置にいた …が思ったほど伸びなかった
3着のゴールドシップは順当な結果だろう
もう少し起用ならよかったが、今のゴールドシップであの展開では届かない
エピファネイアは乗り替わりが凶とでたのと、やはりJCと有馬を連勝するのは至難ということだ
トゥザワールドは違う一面をビュイックが引き出した
吾輩は再三、乗り替わりを示唆してきたが、大社台も1度決めたら貫き通す
来期以降、誰を乗せるかは大社台が決める事だが、元の木阿弥にはしないで欲しい
※知らない人の為に!キャロットは大社台の企業舎弟だから、厩舎や乗り役を決めるのはキャロットではない!
上位馬の顔ぶれは順当に近い(2着は違うが)ので、騎乗の仕方一つで上位の結果は入れ代わっていた。
結局は、ジェンティルドンナは引退だから本気じゃないだろうと高を括っていた他ジョッキーの騎乗ミスの結果なのだ!
とは言えそれも競馬!( ̄- ̄)ゞ
ジェンティルドンナが競馬のプロ達の想像を超える強さを発揮しただけだ!
恐るべし!ジェンティルドンナ
我々は貴女を忘れないよ
さようなら ジェンティルドンナ そして…
ありがとう ジェンティルドンナ