負けを減らすことすなわち勝ちへの道。

昨日で今年のパチンコを〆ました。

ならしてみれば、時給四百円少々で推移した、フツーの１年。

可もなく不可もない、パチンコ屋から追い出されることもなく、常連に焼きもちを妬かれることもない、小銭拾い。

必勝法はさておくとして………負けを減らす方法を勝手に記します。


１、あと◎◎円、あと◎◎回転で止めよう……って考えた瞬間に止めましょう。

人間にはヒキという得体の知れないものが宿っており、負けているときは、負ける方に負ける方へと運が下がっていきます。

あと◎◎円、あと◎◎回転……って考えながら続行すると、その回転数、金額に行かなくてはと、無意識に脳が外れを欲してしまい、ふと気づいた時には……当初の ◎◎円に………追加投資を数千円使って……思い当たる人は、次からは『あと◎◎円』と頭によぎったら即止めましょう。

あと◎◎回転………の場合もこれに似ていますが、要注意なのは、『潜伏確変』、これが疑われる台は……場合によっては続行もありかなと。


あと◎◎円、あと◎◎回転………とむやみに追いかけるのを『未練打ち』と評します。

未練は断ちきり、日を改めましょう！



２、連れパチは止めましょう。

ゴト集団ならいざしも、普通に楽しむパチンカー諸氏は………連れはダメ。

よくパチンコに行く人、いや行かない人でも、勝つ人より負ける人の方が『圧倒的に多い』……分かりますよね。

でなきゃあ、パチンコ屋は軒並潰れてしまいます。

連れがプラスの領域にあって、自分が負けの領域にある時は……なかなか帰ろうと連れに提案しにくく、しかも「あー、あいつが出しているならそろそろ自分も」……もっと悪いのは、

１で触れた未練打ちが加わる……最悪のシナリオです。

また、プラスの領域にある人の方も、連れが負けていると気になることが多く、止め時を読み違えることが多々あります。

諸般の事情で、どうしても連れだってパチンコしなければならないとき……連れがプラスで自分がマイナスの時は『邪魔をせず先に帰る』か、休憩ゾーンで漫画を読みふけるか、このサイトで遊びましょう。

連れが負けていことがることが気になる人は、連れに千円札を渡し、喫茶店にでも行かせて追い払いましょう。


非情さを持ち合わせることが勝利への最低条件です！