折り合い

巴賞　　12.1-11.3-11.8-11.6-11.4-11.6-12.0-11.8-12.4
　　　　 　　3F35.2　4F46.8　5F58.2
函館記念12.2-11.0-11.7-11.8-12.1-12.1-12.0-12.0-11.6-12.1
　　3F34.9　4F46.7　5F58.8
4F目,ハロンタイムにすればたった0.2ながら加速と減速は耐えがたいほど違うのだろう。３F過ぎにエアソミュールは激しく頭を振って万事窮す。折り合いを懸念されたヘイローはスンナリ減速して楽走。

マイル頂上決戦は玉砕覚悟のシルポートのお陰もあって3〜5F目が33秒台の超高速戦が続いたものの、今年の安田記念は34.3．
スタート後25秒ほどで、グランプリボスは口を割ってしまう。
矢作厩舎の本質は善かれ悪しかれイケイケ。
イケイケであればこそブリランテは最高の栄誉を浴び、ボスは中距離馬とスプリンターの後塵を...。