競輪
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2013/07/27 22:32
オールザットジャズ
福島牝馬のテンは2012年３Ｆ34.0、2013年34.1。まともに付き合ったら足が上がる。
トビきり切れるわけでも、それほど長く使える足があるわけでもない。
この馬が重賞を勝てるのはポジションの良さ。折り合いに不安が無く、操縦性が高いこと。
だからもっとも重要なのは鞍上のジャッジ。33.2の自己最高を記録しながら8着の佑介と3着に粘るクリスチャンでは厩舎の評価は明らかに違う。
その厩舎が選んだのが内田。
＜どーすんだ？＞と日本中がいぶかった宝塚でマサカの先行、行きがけの駄賃でジェンティルドンナを窒息死させた手腕は際立って見える。
超前傾の福島とも違う、追い比べの府中とも違う。小頭数とはいえＧ��･Ｇ�暁蓮∈鯒�の覇者もいるこのレース、勝ち切るイメージを持つのはそう簡単ではない。
さてどー乗るか。この厩舎の良いところはレースにテーマ性が見えること、人為で埋めなければ才能が開花しないことを、人為を尽くしても頂点に届かないことをこの厩舎はよく知っている。
- ジャッジ
- ジェンティルドンナ
