小倉2000

小倉2000はＪＲＡ屈指のスピードレース。
小倉記念は2年続けて01:57.3。ハロン平均11.73というハイラップ。
東京・阪神では上級戦でしかお目にかかれない時計でも、小倉では当たりマイダのアッ子ちゃん。
昨年ハワイアンウインドの01:57.2は500万条件。コースレイアウトによって必然的に時計は出る。したがってハイラップの割に終いの失速率が小さい。

12.2-10.7-11.6-12.5-12.0-11.8-11.6-11.6-11.7-11.6

４Ｆ目にやや緩んだらあとは一直線のロングスパート戦というのがお約束だ。ちなみに昨年の上り６Ｆは70.3．勝馬エクスぺディションは釜山Ｓで上り６Ｆ68.7の時計を持つ小倉巧者。

スローの瞬発力自慢ではまず勝負にならない。小回り超高速戦。