ウインスプラッシュ

12.4-10.9-11.3-11.7-11.6-11.9-13.3


ウインスプラッシュの未勝利戦中京1400ｍは
２Ｆ 23.3　　５Ｆ　57.9　　　Ｌ２Ｆ　25.2　　Ｌ３Ｆ　36.8

1000ｍ通過57.9は中京７Ｆでは相当速い。インパルスヒーローのファルコンＳが58.4。

当然終いが厳しくなってラスト２Ｆが25.2−これは中京７Ｆで3番目にあがりのかかったレースで、ここまで厳しくなるとまず追い込みが決まっちゃうのが普通だ。それを番手でモロにお付き合いして踏ん張りぬいた力量は注目に値する。


一昨年の小倉2歳チャンプ　エピセアロームのキャリアをふと思い出す。

12.7-11.0-12.2-12.5-12.4-11.7-11.9-12.6

ヤヤ重の京都マイル、中盤がしっかり緩んでいてもラスト２Ｆ24.5は京都マイルで5番目に上りがかかったレースだ。

スプリントの経験が無いにもかかわらず小倉を制したバックボーンはたぶんこういった経験なのだと思う。

ウインスプラッシュ同様前目で3着に粘ったルイカズマがダート1200でレコード勝ちの記録もタイトな経験の重要性を示唆しているように思う。