オータムハンデ

中山は昨年ほどの高速馬場ではないらしい。
加えて番手勢のメンツが薄い。
コスモセンサー、ガルボ、リアルインパクトあたりがガシガシ前をいぢめなければ超高速マイル戦は現出しない。


今回のメンバー中上り差0.1で勝った経験はダノンシャークの甲東特別とインパルスヒーローの500万だけ。
ダノンはトップハンデ、インパルスはＮＨＫマイルでは12番手追走とどうも前には行きそうもない。

となれば、ルナは当確でいいんじゃね。

問題はルナが中盤をどんだけセーブするかに尽きる。

４Ｆ・５Ｆ目に12秒に近いラップを刻むようなことになると、終いはとんでもなく速いレースになる。これを後ろから差してくるのは至難の業。

７Ｆ目の最速ラップが中山は11.0。10秒台のラップは新潟・阪神でしかほとんどお目にかかれない。坂があるからかしらねぇ？

当然競馬ファンの目は前に集まっているのだけれど、
７Ｆ目10.4の超加速ラップを出遅れて差し切った米子Ｓウィナー・フラガラッハにここは期待する。
緩んだ中盤からズドンと加速するスタイルならＮＯ１。以下ダノン、Ｅカーヴ、ワイズリー。

手薄な番手勢を蹴散らすのはこの馬だ。

よって
ルナ・フラガラッハ、馬連１点!!