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2013/09/22 00:49

神戸新聞杯

阪神2400mは東京2400mよりもスロー。

ダッシュは変わらないものの、3F目が決定的に遅い。この2年半で3F目が11秒台のレースは阪神2400mには1レースもない。
両コース3F目のハロンタイムで上位30に阪神は3レースだけ。下位20に東京は3レース。

3F目からズドンと遅くなることを覚悟しなくてはならない。

これはエピファネイアにはありがたくないことだろう。引っ掛かるリスクはダービーより高いのだから。

とはいえ、春の重賞戦線のメンバーはいささかサビシイ。ことに華麗な追い込み馬の晴れ舞台、きさらぎ賞が今年はとても地味だ。トーセンラー・オルフェーブル・ワールドエースと来て、タマモベストプレーの上りは34.3。他にはマイルを逃げて勝ったTMイナズマだけ。

条件戦を勝ち上がってきた方に目が向くのは当然だ。

阪神2200m N=70.1 中盤平均12.5 
キズナのダービーが N=70.2 中盤平均12.4

ヤマイチパートナーの未勝利戦は武豊をして会心と言わしめるレース。後の活躍を決定的に印象付ける白眉だ。この流れで34秒台の上りを繰り出せるのはそうはいない。
近4走で3勝。前走は函館の激重馬場をものともせずにスイスイと伸びて2600を快勝。
阪神外回りなら弾けますよと言わんばかりの勝ちっぷり。

菊本番は間違いなく人気になるのに現在11番人気。未勝利戦のラップを見ればこの馬は買いであたりまい。

エピファネイアとの馬単裏表。

▲は菊花賞の隠し玉ウィンアルザス。でもここは禁欲して2頭だけ。

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