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2013/09/26 00:03

芙蓉S その2

芙蓉Sは短距離経験馬が強いレース。

新潟マイルで新馬または未勝利勝ちを収めていたのは、過去5年間の3着以内馬15頭の内たった1頭、かのオルフェーブルだけ。

オルフェでさえ函館1200未勝利上りのホエールキャプチャに敗れている。

なるほど新潟マイルは600mを超える直線勝負、昨日見たとおり終い2Fでズドンと行かなければならない中山とはずいぶん勝手が違う。むしろ新潟内回りの1400mに親和性が高いのかもしれない。

但し、6F目が12秒台のレースはここ2年のことで、それ以前は11.7のレースがつづいて来た。それでも短距離経験馬が強いのだ。

12.5-11.8-12.1-12.0-12.1-11.7-11.3-11.8

終い3Fの加速で中盤が12.0-12.1であれば高速馬場の9月中山では短距離経験のみのホエールキャプチャが新潟マイルで33.4(ヤヤ重)の上りを繰り出したオルフェを振り切ってしまう。

12.8-11.7-12.1-12.2-11.7-11.9

ホエールキャプチャの未勝利戦函館1200mは短距離ながら中盤があるようなラップ構成。
単なる<行ってしまえ>の失速傾向とは明らかに異なる。距離延長は望むところの加速スタイルだ。


12.5-10.6-11.4-11.9-12.1-11.5-12.3

これはサウンドオブハートの新馬戦。中盤が後寄りにあるような構成で短スパンのラストスパートは確かに芙蓉S向きかもしれない。
このレースでSハートの上りは35.3だがレース上りより0.6も速いのだ。

今年は1400m経験馬が1頭しかいない。

12.8-11.4-12.4-12.6-11.7-11.3-11.6

マーブルカテドラルの新馬は中盤が前寄りで終いを伸ばす明らかな後傾ラップ。
続く新潟2歳Sで5着の実力でネット競馬の下馬評では1番人気だと言う。

これをどう見るか?から入るのが本筋。

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