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2013/09/26 21:57

芙蓉S その3

12.8-11.4-12.4-12.6-11.7-11.3-11.6

マーブルカテドラルの新馬戦は東京1400。
坂のある長い直線は新潟よりはタフだ。

13.0-12.7-13.6-13.9-12.3-11.1-11.5

これは昨年2着のフラムドグロワール、同じく新馬・東京1400・ヤヤ重。
ヤヤ重馬場にもかかわらず、6F目にズドンと加速する様は端的に瞬発力の大きさを表しているように見える。

距離未知数の短距離経験馬が前に行くレースはとかくスパートをギリギリまで遅らせる傾向があるのだと思う。
だから新潟や東京の長い直線だけをアテにした加速スタイルは、瞬間的なトップスピードが驚くほど速くても、中山ではコロコロ負けてしまう。昨年5着のプリフォンテインが新潟で記録した7F目のハロンタイムはなんと10.3だ。

短スパンでズドンと加速したケースは

13.1-12.3-13.2-13.4-13.2-12.9-11.7-10.8

序盤はサッパリ。キャンター状態だが、終いは12.9から2Fで10.8まで急加速している。しかも中山で。

前にも触れたように、急坂の中山はスピードに乗っている方が攻略し易い。ドスローからここまで上り詰めるのは瞬発力のオバケかもしれない。

シャインシュラーク。脚が短くて、一瞬カピバラ?と疑う柔道部系だが、どうしてどうして前肢の回転が速くてスタイルはオルフェと同様最強系だ。

ましてやこの馬はセリで127万円で買われたという痛烈な過去がある。僕はこういうのに弱いのだ。
セレブだかセフレだかわかんないようなのは何とも思わないけれども、場末の小汚いスナックの子持ちのチーママみたいのには、ついつい<寄席でも行かない?>なんて言っちゃうのである。へへっ。

問題は序盤の高速化だろうが、これはみんなおんなじなのだし、芙蓉Sのペースはたいていこなせちゃうのだ。

もうひとつ、今年は短距離経験馬が少ないことで、終いが早めのスパートになる可能性があることだが、これはむしろ大歓迎だろう。10.8の後にもう1Fあればシャインの上りはまず33秒台だったと思う。

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