306件のひとこと日記があります。
2013/09/28 23:59
スプリンターズS
アイビスSDのハクサンムーンには驚いた。この馬に一体何があったのか。
男子三日会わざれば刮目して見よという。
2012 11.6− 9.9−10.6−10.2−11.9 2F21.5 3F32.1
2013 11.9−10.4−10.6−10.3−11.0 2F22.3 3F32.9
スピードに任せてぶっ飛ばした前年は脚が上がって敗れた。それにしても2F目が9.9って。
今年も熱くなって脚が上がると見て、スギノエンデバーに期待したが、何たる変わりよう、持ったまんまである。これほど静かなアイビスを見た記憶が無い。実に淡淡と、確実に後続を葬った。エンデバーは力の差を見せつけられただけ、出番なし。上りは31.9。
中山500万
11.9−10.4−11.4−11.6−11.4−12.0
セントウル。
12.0−10.9−10.9−11.0−10.9−11.8
CBC
12.0−11.1−11.1−10.8−11.0−12.0
CBCの敗因は加速点が1F早いこと。直線が長いから早めの加速で捕まってしまう。
中山では阪神同様5F目に加速。これが勝パターンで、たとえG1であってもこの形は守りたい。
5F目が加速のパターンではウルトラファンタジー・テイクオーバーターゲットも逃げ切っている。
問題は巷間賑やかなフォーエバーマークとの兼ね合い。
Mエテルネルは何のためにここに出てくるのか?コスモセンサーが常にシルポートを援護したようにハクサンムーンを援護するのが今回の仕事だろう。西園厩舎のお家芸。
上昇度ではこれほどの馬は他にはいない。この勢いはG1にあるいは届くのでは。
ローテ・調教といろいろ物議を醸しているが、かたどおり放牧を挟んでひとたたきの定石でカナロアに敵うものでもあるまい。
カナロアを倒すならば、やはり〈破格〉こそが求められる。
ハクサンムーン→ロードカナロア 馬単1点
カナロアを絡める以上馬券は1点。他にはカナロア抜きのワイドしかない。
唐突だが、ダート1800m良馬場で1000m通過が59秒台のレース。3番手追走から抜け出して来る馬にどれくらいの上りを期待することができるか?
速くて36.5?常識的にはもうちょっとかな?
現実には36.0でニホンピロは上がって来ちゃうのである。たった1回だけだけど、ココ一番のJCDでだ。
神速のレースを期待する。G1なれば。