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2013/10/07 20:37

秋華賞

秋華賞  12.3−10.4−11.5−12.2−12.8−13.6−12.4−11.3−11.1−11.5

ローズS 12.9−11.1−11.6−12.4−12.4−12.1−11.2−11.0−11.4

桜花賞  12.7−11.6−11.4−12.1−12.0−11.6−10.6−11.7

中京2S 12.5−11.8−12.3−12.5−12.2−12.7−11.5−11.0−11.3

新馬   12.8−11.9−13.4−13.8−13.6−11.8−11.8−11.6−11.6−11.8


これらはダイワスカーレットの勝ったレース 。この間にシンザン記念とチューリップ賞の2着が2回ある。


秋華賞というのは結局のところ<どれだけの脚を終いに残せるか>或いは、<終いに速い脚を残すにはどれだけ中盤をセーブするか>が主題のレースだ。
そう思ってDスカーレットの足跡を見れば、<これは勝つわな>と腑に落ちる。



トライアル紫苑Sはなかなか秋華賞に繋がらない。


12.3−11.3−12.2−11.9−12.1−11.7−11.7−11.7−11.9−12.5

今年の紫苑S。12秒台・13秒台を塗りつぶせば、秋華賞とはまったく異質のレースであることが良く分かる。

スカーレットの上りが33.9。セキショウの上りは36.1。走破時計は0.2Dスカーレットの方が速い。9月開催の中山ではどうしても高速小回り戦らしいスピード任せのレースになりやすい。終いを伸ばそうという意識が働きにくいのだ。

そういう意味では昨年

12.3−10.7−11.8−11.6−12.5−12.7−12.2−11.6−11.4−11.6

しっかり中盤が形成されて、上り33.5で勝ち上がったパララサルーのリタイアは本当に残念。


ローズSはこの辺を強く意識したレース運びになることが例年。

12.7−11.8−12.0−12.5−12.4−12.0−11.4−10.4−11.6

これは昨年のローズS。ジェンティルDの上りは33.2。中盤3Fの平均は12.3で例年どおり。


ところが今年は

12.3−10.9−11.4−11.7−11.9−11.9−11.9−12.5−13.2

終いに向かって一本槍の失速ラップのローズSになってしまった。しかも重馬場。中盤3Fの平均は11.8.

レコード決着のブロードストリートでさえ

12.4 - 10.9 - 11.2 - 11.8 - 11.8 - 11.4 - 11.4 - 11.6 - 12.2

高速ながら4F5F目には中盤らしい意識の働きが見て取れる。

今年の3歳は世代レベルに疑問符が付いている。特に牝馬。ましてやトライアルがこの調子だと・…。激荒れ?

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