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2013/10/08 22:41

秋華賞 その2

ジェンティルD  12.3−11.0−13.2−13.4−12.3−11.6−11.4−11.3−11.5−12.4

アヴェンチュラ  12.2−10.8−11.6−11.8−11.9−12.2−11.9−12.1−11.7−12.0

 アパパネ    12.0−10.8−12.0−11.9−11.8−12.8−12.5−11.6−11.2−11.8

Rディザイア   12.3−10.3−11.4−11.9−12.1−12.8−12.2−12.0−11.6−11.6

Bエンブレム   12.3−10.4−12.3−12.2−11.4−12.5−11.9−11.5−11.8−12.1

スカーレット  12.3−10.4−11.5−12.2−12.8−13.6−12.4−11.3−11.1−11.5


実際の秋華賞は中盤が案外流動的で、最もスローで推移したのがDスカーレットの07年。後方追走のウォッカはここまで中盤をセーブされたらさすがに届かない。

昨年は序盤があまりにもスローで、たまりかねたチェリーMがマクリ上げて5F強のロングスパートに出た。スローのままで推移していたら、さすがのジェンティルDも届かなかったかもしれない。4番人気のハワイアンウィンドは夕月特別を33.7の上りで勝ち上がったが、序盤のスローで口を割ってもがいてしまう。

アヴェンチュラの秋華賞は近6年では最も流れたケースで、ここならハワイアンウィンドは相当やれたかもしれない。この流れはローズSのドスローとは真逆で、ホエールCが苦戦したのはこれが最大の原因。


12.4−11.0−11.7−11.6−11.7−11.9−12.1−12.0−12.2

これはアヴェンチュラの前走クイーンS。最高のステップレースであることは一目瞭然。


12.4−10.5−11.2−11.8−11.9−12.2−11.5−12.7

これは昨年の阪神JF。ローブティサージュはこういう流れでしか生きない。ローズSがハイラップで見せ場があった理由だ。チューリップ賞、桜花賞のように中盤が垂れるともう加速出来ない。ローズで止まってしまったのはやはり距離だ。高速マイル〜1400が恐らくベスト。


アパパネもまた中盤が垂れると負けてしまうイケイケだ。チューリップで負け、ローズで負ける。本番はけっこう流れたが、これに加えてアパパネはジワジワとポジションをあげてリズムに乗ろうとしていた、これでもアパパネには緩いのだ。それでもローズSよりは格段に速い中盤だった。

秋華賞の勝ち馬は必ず加速のスタイル・中盤のペースがマッチするものであることは間違いない。得意の加速パターンで無くともねじ伏せてしまえるほど楽な相手ではないのだ、だからこそG1。

序盤・中盤をどう読むか、これが核心。

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