中盤　　菊花賞２

ダービーフィズ 　　 若竹賞 　　芝18000 　　1:49.3 37.0 　 11.8
ゴールドシップ 　　 皐月賞 G1 　　芝20000 　　 2:01.3 34.6 　 11.8
ビッグウィーク 　　 都井岬特別 　　 芝18000 　　 1:47.6 35.0 　 11.9
スリーロールス 　　 野分特別 　　芝18000 　　 1:45.0 33.6 　 12.0
ビッグウィーク 　　 玄海特別 　　芝20000 　　 1:58.3 35.2 　 12.0
マジェスティハーツ　 3歳上500万下 　　芝18000 　　 1:46.8 34.1 　 12.1
フルーキー 　　 野分特別 　　芝18000 　　 1:46.9 34.0 　 12.1
ユールシンギング 　　 セントライト G2　　芝22000 　　 2:13.5 35.0 　 12.1
フルーキー 　　 タイランドＣ 　　芝18000 　　 1:45.9 33.8 　 12.1
オルフェーヴル 　　 スプリングＳ G2　　芝18000 　　 1:46.4 34.3 　 12.2
インパラトール 　　 2歳新馬 　　芝18000 　　 1:48.0 35.6 　 12.2
オウケンブルース 　　　 3歳未勝利 　　芝20000 　　 2:00.0 35.6 12.2
オルフェーヴル 　 皐月賞 　　芝20000 　　 2:00.6 34.2 　 12.2
ビッグウィーク 　　 3歳未勝利 　　芝18000 　　 1:46.8 35.0 　 12.2
ゴールドシップ 　 神戸新聞杯 G2 　　 芝24000 　　 2:25.2 34.5 　 　 12.2
ダービーフィズ 　　 2歳未勝利 　　 芝20000 　　 2:01.5 34.2 　 12.3
オウケンブルースリ 　 阿賀野川特別 　　芝22000 　　 2:11.9 34.1 　 12.3
ケイアイチョウサン 　　 ラジＮＩＫ賞 G3　　芝18000 　　 1:47.9 34.3 12.3
ラストインパクト 　　 シンガポール 　　芝20000 　 1:59.9 34.1 12.3
ユールシンギング　　 3歳上500万下 　　芝18000 　　 1:47.3 34.0 12.4
ヤマイチパートナー　　 大森浜特別 　　芝20000 　　 2:01.6 35.4 12.4
ゴールドシップ 　　 共同通信杯 G3 　　芝18000 　　 1:48.3 33.3 12.5


中盤の速いレース経験も菊花賞馬には共通している。1800ｍなら３Ｆ、2000ｍなら４Ｆと中盤の長さは違うのだが、オウケンブルースリの阿賀野川特別のように2200ｍで中盤が平均12.3の速めに流れるレースで34.1という速い上りを繰り出す脚は菊花賞に向く。

驚きはダービーフィズ。未勝利戦も失速傾向のレースだったが際立つ末脚で差し切っている。
若竹賞は1月20日のレース。この日は東京も台風のような風が吹いた日で、中山のホームストレッチは凄まじい向かい風。加えて中盤が速いのだから、勝馬の上りが37.0とかかってしまう。Ｄフィズはこういうレースに強い。