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2013/11/03 02:27
百日草
東京1800m2歳戦で最も中盤が速いのは東スポ杯だろう。
昨年は 11.3−12.0−13.1
2010年サダムパテックの東スポは実に 12.1−11.8−12.0
この流れで上り33.7は優秀、クラシックを嘱望されるのはもっともだ。
対して百日草は
2012 12.9−12.4−12.5
2011 13.0−12.8−12.6
だいぶ穏やかに推移する傾向がハッキリしている。やはり重賞と500万特別。
中盤がおとなしい分上りが速くなるのが百日草。昨年のレッドレイブンは実に33.4を叩き出している。
今年は逃げて勝った4頭に加えダート1800を前々で勝ち上がったエキマエもいて、ひょっとするとハイラップになって不思議の無いメンバー構成だ。
中盤の推移ひとつで上位の顔ぶれがまったく変わるだけにペース読みがもっとも大事。
上位人気の3頭はいずれもスローが大前提の面々。波乱の展開を望むのであればハイラップ前提の馬券検討も有りだろう。マイネルゾンネ・トーセンカフェといった中山経験馬はそんな流れで一気に浮上する。