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2014/01/05 11:19
京都金杯
京都金杯は中距離馬が勝つレース。
G1でさえ3F35.1という展開ではスピードマイラーはどうにもならないのである。トップスピードに乗せてもらえずに終わってしまう。
今年はラクリマがいるからテンは速い。テンが速くても中盤をズドンと落とすのがラクリマの必殺技だから、加速スタイルの限定されるマイル専門家はみんなやられちゃうのだ。
だから中距離実績がここは必須。
枠順と斤量に中距離実績を合わせてメンバーを眺めれば、エキストラエンドとメイケイペガスターしかいない。
牝馬ながら3着に突っ込んできたアスカトップレディにはパールSの実績があった。
12.4-11.0-11.2-11.6-12.1-12.0-11.5-11.6-11.6 走破時計は01:45.0だ。
ヤマニウィスカーの虹ノ松原Sも相当優秀。
12.4-11.4-11.8-11.2-11.4-11.7-11.6-12.1-12.3 01:45.9
メイケイペガスターは言わずと知れた共同通信杯の覇者だ。
13.0-11.2-11.8-12.1-12.1-11.8-11.3-11.2-11.5
この流れを早め先頭で33.8で勝ち切った豪脚はダノンシャンティ級を思わせたが、陣営はマイル路線を選択せず、クラシックド本線に行ってしまった。
今年マイルG1の主役を張るのは多分この馬だと僕は本気で思っているのだ。
エキストラエンドのシンボリルドルフCもなかなか優秀、ミヤジタイガのカシオペアSが次点。
メイケイペガスターからエキストラ・ミヤジ馬単流し