激荒れ！寒竹賞

12.8-10.9-12.9-12.2-12.5-12.0-12.2-12.0-12.0-12.1

これはメイショウカドマツが勝った2012年の寒竹賞。レースラップは大体こんなものだ。終い３Fは35秒半ば〜36秒ショボショボといったところ。

差せるものがいればマンボネヒューやターゲットマシンのように切れ味ある勝ち方をしたものが差してくる。

ただレース自体はラップのとおり、加速するような、しないような、マンジリという感じのレースだ。

で、例年どおりであれば、多分ブルーフラッシュとダノンアンビシャスが有望だと数字の上からは判断せざるを得ない。この2頭はキレるのだ。特にブルーはたとえ大外でも無問題で勝っちゃうじゃね？っていうくらい強いと思うのだ。

ところがオッズは全然違う。

更に、今日のジュニアカップが1分37秒もかかっているのである。金杯も2分を超えてしまった。最終レースの1000万マイルが35秒台。

馬場が相当重いのだ。

となれば、札幌2歳Ｓ3着のハイアーレートという線は解らないでもない。

でも僕の狙いはコスモディクシーなのである。

12.6-11.5-12.5-12.8-12.5-12.6-13.0-12.9-13.0

未勝利戦終い3Ｆはなんと38.9。これを38.7で抜け出して勝った上がりは、良馬場開催の函館1800で最も遅い。こういう脚こそここで生きるのではないか。2番目に遅いアースウィンドは新潟・京都で結構善戦しているのだ。

ブッチギリの16番人気である。単勝万馬！複1点。