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2014/01/10 23:13

黒竹賞

中山ダート1800mは終いの負荷が大きいコースだ。
近3年のOPレースは7件(2011年は地震で…)だが、逃げ切りは1件も無い。内3件でグランドシチーが勝っていることからして、終いの負荷は想像がつく。

黒竹もこの線でと思ったのだが、昨年の勝ち馬がソロル、2着がクリソライト

12.6-11.8-13.1-13.9-13.4-12.9-12.6-12.8-12.8

昨年の黒竹。1000m通過が64.8、これはスローだ。だから終いが失速せず、ソロルの上がりが37.7、クリソライト37.9。37秒台の上がりはこの2頭だけ。

思うに、ソロルというのはこういう流れで強いタイプだ。だから終いにドスンと失速する伏竜Sでは負けてしまう。そもそも未勝利戦が

13.4-11.9-14.2-13.4-13.3-12.9-12.9-12.8-12.8

終いに失速が見られないレースで、特に4F以上の持続的なスピードが特徴的。

いかに坂のある中山でも5Fが65秒近くかかる流れなら終いは速い。

で、今年のメンバーを見渡すと、逃げ切り勝ちが案外少ない。であれば、今年もスローはあり得るのでは?と思うのだ。

だったらアスペンツリーストロングサウザーカシノカーム、馬場が軽ければサムソンズシエルといったところだろうか。多分他馬の失速をあてにせずに伸びる脚が必要だろう。

僕はチャンスメイクを狙ってみたいと思っていたのだけれど、ポジションからするといくらか前が失速してくれないとといった脚質に見える。


けっこうむつかしいレースだ。

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