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2014/02/23 13:41
ベルシャでOK?
昨日の京都12R、1000万条件ダート1800mでスプリングシーズンがやっと勝った。
人気を背負ったのはビービートレイター。門別帰りのベアハート産駒だが、中央復帰の前走がとびきり優秀で、01:51.3は京都良馬場では相当速い。500万では僕のデータで1位、1000万でもこれより速いのはショウナンマオ・サクラブライアンスだけ。そこでの上がり36.2がこれまたものすごく速い!
これなら1000万は顔パス!と僕も初めは思ったのだが、データを眺めていると、ファシネートダイアの記録がすぐ近くにあって、見て見てと言っているように思えてならない。
で、ちょっと見てみると、01:51.6で2着に0.6もの大差勝ちのファシネートが昇級戦でタイセイバスターに負けているのである、ちなみにこのとき2着がスプリングシーズン。ファシネートの鞍上はクリスチャン。
今回BBトレイターの鞍上もクリスチャン。
下級戦で速い流れになると、力がないだけに馬群はバラケ易い。でも昇級して力が拮抗してくるとそう簡単にはバラケない。だから鞍上の技量がとっても重要だ。読みも、センスも。さらにはコースによる加速のツボをきっちり抑えることもものすごく重要。
これらの総合と馬の能力の昇華がビッグタイトル!ということなんだと思うのだが、クリスチャンはほんとに巧いか?という疑問が今僕の頭の中を駆け巡っているのである。
12番から外の馬が圧倒的に実績の多いフェブラリーS、ジョッキーの判断は最重要だよなぁ。
まずはハーロンベイにがんばってもらう。行くのだ、菱田!!