毎日杯

阪神1800ｍがクラシックにおいて決定的な重みを示すのは、序盤が流れたときだ。

昨年のキズナが12.0-11.4
オルフェのスプリングＳが12.0-11.4
エリンコートの500万は12.1-11.7

33秒台の上がりで勝負が決まるのはほとんどが2歳戦か3歳なら秋以降だ。3歳の春にそうしたレース経験をしても大きなところにはつながりにくい。

トーセンレーヴのアルメリア賞は12.7-11.1。


デビルとアドマイヤヤングの先導ではたいした流れにはならないのかもしれないが、パドルウィールに期待する。

未勝利戦が12.3-11.4。開幕週とはいえ雨降りで時計はかかり気味のコンディションのなかを抜け出した脚にはまだまだ余力を見て取れる。勝ちきれないかもだけれど時計は十分詰まる筈だし、複賞圏なら十分だし、成長力があれば・・・。

スローならエイシンブルズアイを相手筆頭としたいところだけれどここはガマンでパドルの単複勝負。