スマートフォン版へ

マイページ

306件のひとこと日記があります。

<< 芝データ更新しました... ひとこと日記一覧 狙うはパラダイス... >>

2014/06/27 23:15

さらばヒットザターゲット 

宝塚記念は内回りコースの2200m。
1000m通過は58秒台。そのタイトさこそが宝塚、と思うから一昨年も去年もヒットザターゲットを狙ってきた。なにせ数字の上では内回り適性はNO1と思える。函館の未勝利も速い、福島も小倉も、おまけに昨年は京都でゴールドシップをやっつけてもいたのだ。しか〜し、結果は大惨敗、フルボッコというやつである。なぜ?

答えは簡単。ここで勝ち負けするエリートホースたちは福島や函館小倉といったちょっとドサっぽいところには出張しないのである。だから高速内回りの数字はほとんど持っていないわけだ。

要するに宝塚記念というのは、2歳の頃から赤じゅうたんの上を歩いてきたエリートが、シーズンオーラスのやさぐれチックな阪神内回りでどんだけのパフォーマンスを見せるか?というレースなのだ。

とはいえ、やはり高い次元で内回り実績は重要で、秋華賞を逃がし、札幌記念を落としたブエナビスタはここで躓いているのだ。

そのデンからいくと、ジェンティルもマンボも秋華賞ウィナーなわけで、5年で4頭の勝ち馬を出すステゴザウルスという肉食系と比較してもちっとも恥ずかしくないのだ。

だからこのレースはこれにオルフェの背中を見続けたウインバリアシオンを加えた4頭の順番をきれいに読み解くことだけが問題で、それは常に穴から発想する僕が最も苦手な予想なのである。

逃げるのがヴィルシーナカレンということになると例年ほど速くはならないのかもと思う。

オルフェーブルの宝塚は12.0-11.6。
プリングSの12.0-11.4と並んで最も前が速い勝ち星。有馬記念12.2、大阪杯12.3、神戸新聞12.8.行きたがりのオルフェには願ってもない流れ。

実はゴールドシップも同様で、昨年の宝塚12.3-11.7は神戸、菊花賞・有馬記念と同様の流れ。しかも実際には降雨があって限りなく重い良馬場。これはたいへんなアドバンテージ。どう走っても勝っていたのかもと今は思う。

それが我慢を強いられるペースでオラオラっとやってしまったらこれはアウト。それこそヒットザTにやられたパターン。この不安は消えない。

このメンバーの最強はたぶんオルフェを負かしたときのジェンティル。斤量をもらったジェンティル。斤量をもらえないとデニムに追い詰められた。だからマンボがジェンティルを負かす可能性は十分ある。しかも4歳。美しき4歳。やっぱりまとまらない。


オープンハンマーヘッド芝・ダートともに更新しました。

パラダイスSは例年速い上りが出るレース。だったらアルフレードでどうか?復帰4戦目、ボチボチ目を覚ましてもいい頃。素材は間違いないだけに一発。

リボン賞はエーシンとコスタのマッチレースと見た。馬場が締まっていればコスタに利あり。

皆生特別レムミラスが今週の勝負馬券。

お気に入り一括登録
  • ヒットザターゲット
  • ゴールドシップ
  • エリートホース
  • ブエナビスタ
  • ティル
  • ウルス
  • ウインバリアシオン
  • ヴィルシーナ
  • カレン
  • プリン
  • ハンマーヘッド
  • アルフレード
  • ボチボチ
  • レムミラス

いいね! ファイト!