函館検討にはＬ2が便利

洋芝は非力な馬からは容赦なく走力を奪う馬場。終いが速い軽やかなレース経験よりもサバイバル系の歯を食いしばる感じの経験が頼もしい。

Ｌ２は終い２ハロンのレース上り。降順で検索すればタフなレース経験もわかりやすい。

ブルーストーンの新馬はＬ２＝24.9。２歳逃げ馬の経験では1、2を争うサバイバル度（ただし良馬場限定）。こういうのは結構頼りになる。京都の軽い馬場では勝てないまでも馬券になってくれるし、ダートでも期待以上に結果を出す。イケイケ一本槍と思っていたら、前走は函館でスタートダッシュでレースを決めてまさかの高速上り！まさに水を得たサカナ。勝って同級の今回も強そうなのはいても、サービスサービスっ！


Ｌ２といえばエスメラルディーナの新馬も特徴的。Ｌ２＝23.6、こんな２歳馬はダート1600には他にはいない。ただ全体を眺めてみれば、12.8-12.0だから極端な後傾。次走ジュニアカップも12.5-11.6。典型的な中距離の加速で、要はタメたいクチ。ダートの短距離は向かない。陣営は芝でも1400に使っているし、そこも好走しちゃうけど、本質は中距離馬だと思う。こういうのはダートでは1900以上のレースしかないし、芝の方がチャンスはあるように思うから、芝に出てきたら狙いたい一頭だ。


今週は土曜日かもめじま特別からスタートしてみよう！任せた、アンレール！


オープンハンマーヘッド芝更新しました。Ｌ2載せてます。