競輪
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2014/08/24 11:40
札幌記念
これだけのメンバー、格の高いものから検討するのが筋。
僕の考えの中心は皐月賞馬２騎。
天候が回復して良馬場のスピードレースであればロゴタイプ。１分58秒台のレースは望むところだろう。
対してゴールドシップのイメージは＜ハロン平均12.1台のレースであれば無敵＞。
スパッとスタートを切るのは想像しづらいだけに、どこかで押し上げる形にならざるを得ない。押した挙句にスピードの落ちない終盤というのは、京都大賞典ほどではないにしても楽ではない。
ブエナビスタのヴィクトリアマイルのようなもので、相手が３冠牝馬であっても恰好はつけるだろうが、終わってみれば＜忙しくてカワイソウだったな＞という感じではないかと思っている。
ロゴタイプはそもそも新馬が洋芝。スプリント戦とは思えない加速ラップで勝ち上がって、２歳Ｓは敗れ、府中のマイル戦で能力が弾けた。ロゴの核心には短距離の資質がある。だからためてためての外回りよりも、マイルのようにペロッと走ってしまう高速小回り戦の方が断然。とはいえ今年はここから天皇賞を目指すのだろうから、トーセンジョーダンのようにキッチリ決めたい。
ハープスターはこのメンバーでは蚊帳の外。オークスを勝ったブエナビスタでさえ敗れたのだから、オークスで敗れた以上ハッキリ＜足りません！＞。それでいいのである。
そもそもハープの凱旋門賞挑戦を僕は本気にしていない。
クラシック仕様の牝馬が秋以降を戦うためにどうしても覚えなけならない形を経験する最良の場として松田翁は札幌記念を見ているのではと僕は思う。ケガでこの時期を棒に振ったレーブディソールのその後とブエナビスタを比較すると尚更このレースの位置づけがハッキリすると思う。
Ｇ�沓云’呂世�、ラブイズブーシェの調教が滅法良く見えた。
格を無視して勝ち切るのはこのオーナーの得意技だから、頭から買いたいという衝動もあるのだけれど、それは有馬記念まで取っておく。
ロゴタイプ単。
- ロゴタイプ
- ゴールドシップ
- ブエナビスタ
- プリン
- トーセンジョーダン
- ハープスター
- ラブイズブーシェ
