競輪
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2014/12/14 00:27
ジュベナイズフィリーズ
ここ３年の入着馬を眺めていると、このレースは思いのほかスピードが重要なレースなのか？と疑問を持った。
1400ｍ以下のレース経験または小回りのレース経験のどちらかをほとんどの３着以内馬が有していたからだ。
例外はジョワドＶの京都マイル１戦１勝だけ。ハープにもフォーエバーモアにも1400ｍの勝ち星があり、2011、2012年の２着馬の臨戦はともに1200.1200.1200.1400〜本番。
昨年のレッドリヴェールは新馬で12.9-11.1というたいへんな加速力を示していたのだが、函館1800の経験も大きかったと今では思える。
田んぼのようなドロンコ馬場をものともせずに、有り余るスタミナとパワーで同期の牡馬たちを捻じ伏せた、わけではまさかあるまい。400�舛舛腓椶舛腓椶量毒呂砲修鵑覆發里魎�待するほうが間違いだ。じゃぁナンナノさと言われるとちょっと困るのだけれど、たぶんアメンボ走法みたいなものだと思う。水の上をスイスイ進むあれ、で、その核心は多分スピードなんだとも思う。持続型の加速のようなスピードとはまた違う系統で、馬場のマイナス値をある意味無化してしまうようなものだ。だから坂のあるコースのほうが向いているんじゃぁないかと半分本気で思っているのだ。
このように前置きをして改めてここ３年のレースを眺めてみると、東京マイル以上の加速経験が案外なのに目が行く。特に新設重賞アルテミス組の苦戦っぷりは悪目立ちだ。
たぶん大袈裟に過ぎるのだと思う。桜花賞ならいざ知らず、２歳Ｇ１では府中での加速経験は天井の低い日本家屋の室内で大刀を振り回すような不自由さがあるのでは？
このレースは勝ち馬をズバッと指名するのはむつかしいが、上記の点から好走馬を予想している。中心は1400ｍ経験馬。エーシンフォワードのマイルチャンピオンシップみたいなのを今のところ想像している。
- フォーエバーモア
- レッドリヴェール
- パワー
- アメンボ
- エーシンフォワード
- チャンピオンシップ
