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2015/01/18 12:47
京成杯
中山2000mが2分を切るのは、金杯・皐月賞・紫苑Sと4月・9月の条件戦だけ。
だから基本は時計勝負は無い!と思って良い。
従ってホープフルの時計が未勝利と比較してどうこうと言うのは的外れ。
ただし、あのペースで4角を持ったまま回ってはシャイニングレイに勝てる訳が無い。クラシック予選のG2戦だから行儀よく乗ってしまったのだろうが、工夫があって良かった筈。
京成杯はその辺を見越して、キンカメ4頭・ハービンジャー2頭に加えてロングスパート自慢がズラ〜リ。
僕が血統について言うととってもインチキくさいが、ノーザンダンサーのクロスを有する血統はロングスパート戦に向いている、ということは高い確率で真だと思う。
欧州血統はサンデーのようにスッパリという切れ方をしないのだ、だからジンワリ加速していつの間にか超高速・超長距離というのが持ち味だ。ゴールドシップを負かしたヒットザターゲットも父はキンカメ。あのレースで終い6Fをヒットはどう考えても68秒台で走っている。パネー!
今年の京成杯は終い4Fで白熱する、コンナン出ましたけどぉ。
菱田がよりによって最内を引いてしまった。クラージュがためても切れないことは陣営ももう承知しているだろうから、ここは後方に下げて早めの進出を狙う、できれば4角先頭。でも今回はそれを黙って見ていてくれないメンツが7頭も8頭もいるのである。終いのスピードはミモノ!
ナスノセイカン・ザイディックメアの2頭に期待したい。ジリ脚っぷりは引けを取らない。人気どころとゴール前横一線くらいのトップスピードは持っていると見た。
でもいっぱいは買えない。伯仲戦だと思う。