セントポーリア賞

５Ｒフレンチヴォーグがやってくれました。
６Ｒでは北村騎乗の１番人気メイアルーアが破れました。メイアルーアは好位からやや押し上げ加減に４角で動いて結果終いを無くしてしまいました。
５Ｒで人気のフロレットアレーは直線まで内でタメてスピードに乗るのが遅れました。

持続型の加速を得意とする各馬にはむつかしい馬場状況と言えると思います。

先週のゴールドシップだって結果は完全な前残りを許した形で、切れないけど速いという脚質は仕掛けどころがキモ！

まだまだ力の無い若駒なら、タメようという意識が働いて当然。ドゥラメンテにはキビシイ流れになると僕は見ました。

いくらか緩い直線の坂をものともせずにグイグイ行けるド瞬発系こそ、今年のセントポーリアの勝ち馬にふさわしい。

ラブユアマンの前走は向こう正面で勢いがついてしまって、1000mのロングスパートみたいな形になっちゃったレース。得意とは言えない形ながら当面のライバルと見た人気のミュゼを合わせ馬で競り落としました。しかしこういう流れでは後ろのジリ脚達はなんもせずともスピードに乗れるタナボタ展開。内外まったくベツモノのようになってしまいました。それでも0.3は立派！ここは不動の大本命！！

府中の直線番長ノースストームがやっと蛯名に戻りました。先日の落馬はキモを冷やしましたが、彼ならノースもかからずに行けると期待して3度目の正直！ｏｒ仏の顔も三度？

ということで、ラブユアマンの単とノースストームとの馬連でござる。