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9件のひとこと日記があります。

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2014/06/13 10:57

種牡馬リーディング上位10頭の産駒条件別勝率を公開します

前回( http://user.netkeiba.com/?pid=owner_diary&post_id=767033 )勝率を調べたら他の馬も気になったので、種牡馬リーディング上位10頭の芝での産駒の条件別勝率をExcelで公開します。

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5124288.xlsx.html

※パスワード:syuboba


傾向として、まず前回も書いたように単純に馬場が重たくなればなるほどに得意(苦手)になるというわけではないですね。馬場によって求められる走法や能力がまったく変わるということが言えるのではないでしょうか。また、開催数自体が極端に少ない不良馬場での勝率は出走数自体が少ないので、種牡馬になって日の浅い馬のデータはあまり参考にしない方がよさそうです。

リーディング上位10頭の中で道悪馬場が得意な馬はダイワメジャー/ステイゴールド
逆に苦手な馬はフジキセキ/ネオユニヴァース/ゴールドアリュール
と見てよさそうです。ダートを得意とする産駒が多いゴールドアリュールの馬場別の勝率を見てみると、良馬場より重馬場や不良馬場の方が勝率が悪くなるという結果が出ました。これから推測するに、「不良馬場はダート血統を狙え!」という格言は真実を表しているものではなさそうです。印象論ってやつですね。



また、距離別の勝率を見ると長距離で特に強かったディープインパクトマンハッタンカフェは産駒の2600m以上での勝率が極端に悪いですね。これはなぜかと言うと、単純に活躍している産駒の母に短距離血統が多いからです。
例えばディープインパクト産駒で獲得賞金1位のジェンティルドンナ。その母ドナブリーニは1200mまでしか走ったことのない馬です。また、最近の安田記念で3着となったマンハッタンカフェ産駒ショウナンマイティ母ラグジャリーは、自身は出走経験はないものの父はストームキャットです。
このように、肌馬でスピードを補うことでバランスの取れた産駒が産まれ、そのような馬が活躍しているということですね。双方の産駒で母も長距離血統の馬が活躍する日が来たとすれば、距離別の勝率もガラッと変わる事でしょう!

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