1593件のひとこと日記があります。
2017/12/19 17:50
昨日新橋で行われたサンクスホースプロジ
昨日新橋で行われたサンクスホースプロジェクトの紹介に行ってきました。
そこでウインオベロンという子の紹介がありました。彼は園田の調教中に種子骨骨折をして、何とか助からないかという事でプロジェクトに馬主さんが声を掛けたそうです。
しかし、脚が逆さまになる位の大けがでした。実際に画像と写真がその時上映されて思わず息を飲みました。結局その脚を庇うので、逆の脚が蹄葉炎になってしまい、更に後ろに体勢を取るので後ろ脚に負担が掛かってしまったようです。
鎮痛剤を通常よりもかなり多めに投与したのですが、痛みに耐えられなかったようです。結局そのまま安楽死の処置が取られたようです。馬主さんの気持ちがなければここまでやらなかったそうです。痛々しい姿はびっくりしてしまいました・・・・・。
でも、彼の姿を見たプロジェクト事務局は規則を改正して丈夫な馬というのを受け入れ条件にしたようです。
そして最後の角居先生の言葉がとても心に残っています。
「このプロジェクトは動物愛護ではない。健康な馬がきちんと貢献出来るように働きかけるというのがミッションだ」と。確かにこの映像を見ていたら説得力がありました。
単純に助かる可能性があるんじゃないかと素人の私なんかは思うのですが、実際はこのようにいろいろな疾患を重複してしまい難しいんだな、と思ってしまいました。そういう気持ちを感じさせてくれただけでもこのイベントに参加して良かったなと思いました。
あっ、当然吉備中央町にもふるさと納税しましたよ(笑)
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ジャッキー&ロッキーさんがいいね!と言っています。
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オジョウママさん
うーん。難しいところですね。引退した健康な馬がつけたしなんですね。
でも それは初めからわかっていた事だと思います。
だいたい故障した愛馬をなんとか助けようと思うのは 馬主の心理ですし。
うーん うーん
その丈夫な馬の境界線も微妙。
なんだか 要するに 使える馬しか相手にしませんよとも 取れる。
難しいですね。 -
Grinderさんがいいね!と言っています。
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あかささん
A7Xさん、コメントありがとう。
知識に関してアクティブというか、いろいろと自分の知らない世界って
何か面白いと単純に思っているだけです(笑)
なので、尊敬されても(笑) -
A7Xさん
いわゆる右翼的な動物愛護ではなく、生きる力のある馬に生きる意味を与えるという福祉的な考え方ですよね。
極端な動物愛護は世間体が悪いですが、角居先生の言うことは、簡単なようで今まで誰も言ってない(と思う)ので、啓蒙するに相応しいと思いました。
僕はどちらかと言えば右翼に寄りがちなので、あまり大声を出せませんが(笑)
にしても、あかささんは知識に関してアクティブで尊敬します。 -
A7Xさんがいいね!と言っています。