観戦記　その１

今日７月５日（木）。私は川崎競馬場に行くことにした。
理由？別にダート交流重賞があるからではない。それよりもお目当ての馬が
この日出走するからだ。
その馬の名前は「ミナノキング」。何故お目当てなのか？
それは血統構成にある。父親ギンザグリングラス。多分現役を含めて知らない人が
殆どであろう。それもそのはず。中央１勝→川崎移籍という非常に地味な成績だ。
でも、何故この馬に注目したか？そのお父さんが何と！メジロマックイーン！！！
要はマックイーンの血を引く１頭なのだ。そんなお馬さんがデビューの地を
ホッカイドウ競馬とかではなくてこの川崎をチョイスしてきた。それだけでお腹が一杯に。
なので、この日を狙って休暇を取って川崎競馬場に出動した、という訳である。
一応交流重賞の日という事もあって、１レースの割にはお客さんがボチボチと。
そんな中で一人１番の馬の写真を撮っている。明らかに変なオッサンである（笑）
いいカメラとかは所持していないので、タブレットで撮った画像がこちら。
実はパドック周回中は厩務員さんが外のほう外のほうへと馬を誘導している。
馬体は少々細くは感じるが、気配的なものは悪くないように思えた。

続く。