1594件のひとこと日記があります。
2020/02/05 09:19
おはようございます!ちょっと真面目なコーナー その1
私の住んでいる場所はとある繁華街がある駅が最寄り駅であり、毎日のように仕事やレジャーなどでこの駅を通る。
何年も通っていると当然昔とは景色のようなものが違ってくるのが常ではあるけれども。
「最近の若者は飲酒や飲み会をやらない」といった話も良く聞かれるけれども。
全くをもってこの街ではそんな雰囲気を感じる事もない。
朝方に奇声を上げながら走っていく光景。横で嘔吐をしながら何故かカップラーメンを半分位食べた跡がある光景。キャバ嬢らしき若い女の子がボーイさんらしき人に愚痴を言いながら泣き出している光景。この街の美しき通常時の光景である。
そんな中、ある事に気づく。この時期は流石にそこまで多くはないけれども、道端で勝手に飲み会をしてしまって、その空いたアルコールのビンや缶をそのまま放置しているのを発見する事がたまにあるのであるが
(この人たちは居酒屋を追い出されたか、そもそも身なりの関係でそういう施設に入れないとか諸事情あり)
その種類に変化があるのだ。
昔は何といっても「ワンカップ大関」の類が圧倒的であった。
(これは昔はコンビニが酒を売っているのもないので、お酒の自販機がメインの購入場所であった)
そこから、コンビニが出来ると多くなったのは「鬼ころし」という紙パックに入ったお酒である。
(これが何故支持されているのかというと、値段の安さもあるのだが「ストローで飲む」のが大きい。これ、アルコールでやるとかなり効率的に悪酔いする事が出来るw飲んだことない人は是非とも一度お試しして欲しい。かなりの破壊力がある。)
ところが今は圧倒的に「チューハイ」の缶が多い。当然ストロング系と呼ばれているものである。まさかこの地区でも圧倒的に人気を博するとは思わなかった。
確かに値段は安いし(350mlだと98円位)、更に9%だとほぼ「鬼ころし」と同じアルコール量になる。今の時代、このストロング系は味を大分改良していて、正直美味しいとも思えるようになっている。
(当然、アルコール度数が高ければ高い程味はオイシイ訳ではないから)
でも少しだけ考えればわかる。原材料はあのウォッカである。こんなので9%にしたら飲む量間違えると悪酔い必至である。今はこのストロング系のよるアルコール依存症問題なんかも出てきており、決していい事だけではないのである。注意が必要なのかもしれない。これだけのアルコール量だと、酩酊状態になってしまい、自分が何をやっているのか?も区別がつかなくなってしまうのではないか?と思える。実際私もちょっと前までお酒をこのストロング系に替えていたのであるが、ある日起きたら体が重たくて仕方がなくなってしまい、「これはマズいぞ」と感じて他のお酒に替えたら、今回の健康診断では血液検査で異常なしというとんでもない結果が出たので、やっぱりこのお酒はよくないのだな、と痛感した次第である。
おお、文章だけでやたら長くなったので続きはまた別の欄にて。