９月２８（土）

まずは先週日曜日のレース回顧からである。
◎ビナスイートはカゼニタツライオンを制して予想通りハナへ。
ただそこから外からドリームコンサートが絡んでくるという
厳しい展開。それでも凌げるかと思って見ていたが
私の予想以上にドリームコンサートが強かった。
これはレース展開云々より、私の完全な敗北である。
結果を見れば三着にもかなりハイペースで先行したミラクルルーマーが
粘ったように8月25日小倉8レース組のレベルが高かった。
私はこの組を軽視していた。そのために二着に両馬とも入れなかったのだ。
軽視していた理由は対戦成績からそれほどレベルの高いレースでは
なかったと思ったからだ。不良馬場でどう評価していいかわからなかったという
こともあるが。この借りを返すには同レース三着だったアグンを次に
狙うしかない。本紙で取り上げるかどうかはその日のレース次第なので何とも
いえないが、次走アグンが出走してきたら確勝級だと思っていい。
それにしても以前はそのハイレベル小倉組を相手にしないくらいの強さだった
▲シゲルオウシザの14着敗退には驚いた。プラス10キロで太め残りで
息切れしたのだろうし、本来は差していいタイプだが前に行き過ぎて
脚をなくしての敗退。着順を度外視して次走絞れたら迷いなく狙うべきだ。
三連単で一着を外してはどうにもならず、しかも展開云々という話ではなく
不利な展開をドリームコンサートが押し切って勝ったのだから、言い訳のしようもない。
今回の外れに関しては偶然の要素というよりも
完全に私の見立てが悪かった。大変申し訳ない。

さて今週は久しぶりのG1スプリンターズステークスである。
これはロードカナロアで頭は堅いであろう。
一度の敗戦で色々と言う方もいるが、前走を見たら逆に私は強さを感じた。
マイルを使った影響、疲れ等々心配したが、完全に本来の姿に戻っていた。
私が御託を並べる前に皆さん不動の本命と見ていると思うが…
枠順も理想的なのでしっかりと当てたい。詳しくは明日の号で。
そのスプリンターズステークスを控えた土曜競馬。
ここでまずはしっかりと資金を増やしたい。

土曜日の予想は良馬場予想で、私の購入金額は16万円である。

☆メニュー☆
１、今日のイチオシ
２、オマケ
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１、今日のイチオシ

中山10Ｒ　◎ダノンジェラート　○フェイルノート

ここはダノンジェラートで頭鉄板のレース。前走は結果的に早仕掛けで
まさかの敗戦だが相手がスーパームーンならば半ば納得。
負けはしたが先行できたし、収穫はあった。勿論ダノンジェラートの方が力は上だが。
今回はセントライト記念でフェノーメノ、スカイディグニティの三着に入った
中山に戻り1000万クラス、ここは負けては困るくらいのメンバー。
前走先行して足もとを救われているし、差し有利が顕著な現在の中山の馬場なら
中段辺りから差す競馬を選択するだろう。間隔が開いたがここ二週の調教は抜群だ。
問題は二着三着だが、このレースを選んだ理由として2000ｍに適性がある馬と
1800ｍまでに適性がある馬がはっきりと分かれていて二着を選びやすかったということがある。
例えばオペラダンシングなどは典型例で中山1800m重馬場がベストの馬で、2000ｍだと
さっぱりである。このような特徴を逆に捉えれば○は全く人気がないが2000mに戻る
フェイルノートが面白い。休み明け二戦は絵に描いたように条件が揃わなかった。
1800mに苦手な重馬場。今回は条件が一変して叩き三戦目で2000ｍで良馬場狙うなら今回だろう。
二着は五頭挙げたが、実際のところこの五頭はほぼ差がないとみている。
展開次第では二着は大きくかわると思う。三着は基本的に2000ｍだときついが三着ならあるかも
という馬をそろえた。おそらく四、五番人気だろうが前述オペラダンシングは切った。
もし、確実に当てたい方は三着に入れておいてもいいかもしれない。何せ私は三着でよく抜けるからである。
ただ、本当は同じ理由で実績から言うとタツミリュウも三着から切ってもよく
このどちらを切るかで30分は悩んだが、走法、血統、騎手の癖を考えて
まだ一戦しか2000ｍを試していないタツミリュウの方が可能性はあるとみて三着に選んだ。
三連単でいく。

買い目
三連単フォーメーション7→2,3,6,8,14→1,2,3,6,8,10,12,13,14 計40点　各4000円