さらば松中・・・

最近は競馬よりも野球モードのＶＳですが（笑）（こっちで通そうかなＨＮ・・・）

嬉しい・めでたいニュースもあれば寂しいニュースもあり・・・。


ソフトバンク・松中信彦内野手（４１）が２９日、ヤフオクドームで退団会見を行い、他球団で現役続行を目指す意向を表明した。涙ぐみながら「悔いのない野球人生を送りたい」と語り、１９９７年のプロ入りから１９年を過ごしたホークスに別れを告げる。２００４年に平成唯一の三冠王に輝いたスラッガーが、悲壮な決意で野球にしがみつく。

　決断した背中を、大歓声に押された。松中が今季初安打＆初打点だ。１９年を過ごしたチームに自由契約を申し入れ、他球団での現役続行を目指すことを決めた。そして、その夜に決別の快音だ。

　「（歓声は）ありがたかった。うれしかった。きのう突っ込んでいた反省で、すり足で行った。培ってきた引き出しから何かないかな、と」

　七回に代打で登場し、中飛に倒れたが、そのまま「４番・ＤＨ」で残り、ナインがつないだ４−１０の九回二死一、二塁で第２打席が巡ってきた。楽天の守護神・松井裕の初球真っすぐを振り抜き、右前適時打。涙を流して声援を送るファンに通算１７６７安打目で応えた。

　試合前には、自身が涙をこらえ会見に臨んでいた。「逆指名でホークスを選んで『最後はホークスで終わりたい』という気持ちはありましたけど、それ以上に悔いのない野球人生を送りたいというのが強かった。ボロボロになって、自分が納得するまでやりたい」。

　１９９７年にドラフト２位で入団。打線の中核を担い首位打者２回、本塁打王２回、打点王は３回獲得。２００４年に史上７人目、平成以降でただ１人の三冠王に輝くと師と仰ぐ王会長を指揮官として挑んだ０６年ＷＢＣで４番として世界一に貢献。一時代を築いたが、その晩年に愛するチームを離れることを決めた。

　０６年から年俸５億円で変動制の７年契約を結んだが、若手の台頭もあって徐々に出番を失った。１４年からの年俸は３５００万円。今季も２軍で打率・２９９、１１本塁打、３８打点と結果を残していたが、１軍昇格は優勝決定後の９月２１日までずれ込んだ。

　「ベンチにいた瞬間に『あっ、僕のポジションはもうないんだ』と。『僕が教えることは全部教えたんだな』という気持ちになりました」。福岡のファンに送られ“きれいに”去る道もあったが、野球にしがみつく、いばらの道を選んだ。今後については「白紙です」と話す。プライドも何もかも捨てて、三冠王が再出発の１歩目を踏み出した。


（記事はサンスポさんからお借りしました。）


松中が強く印象に残るシーンとして

負傷の小久保が不在の０３年、自身選手会長だった年の日本一と

０５年７月、松坂からの１試合３発。そして１１年ＣＳでの西武牧田からの

代打満塁弾を挙げた。


鷹の主砲松中よ・・・ありがとう！！。井口・松中・城島・小久保・ズレータ
この最強打線は一生忘れることはない。平成唯一の３冠王をユニフォーム脱ぐ
その日まで見守りたい。


https://www.youtube.com/watch?v=0dF0hlW-wRw（松坂からの１試合３発）
https://www.youtube.com/watch?v=Qy_soYmZ6B8（西武牧田からの代打満塁アーチ）

よかったぜひご覧下さいヽ(*´∀｀)ノ