392件のひとこと日記があります。
2015/10/26 19:14
いざ!神宮へ!!
ソフトバンクが、力でねじ伏せて2連勝を飾った。ソフトバンク李大浩内野手(33)が4回、ヤクルト小川から決勝2ランを放った。負傷した内川に代わって4番に入り、初戦の3安打に続く大奮闘。走攻守で圧倒したソフトバンクが2戦2勝とし、ポストシーズン9連勝。2年連続の日本一へ前進した。第3戦は27日、神宮球場で行われる。
走攻守。どこをとっても圧倒している。打線では中心の李大浩が機能した。グイッと、ヤクルトのライアン小川をひと飲みした。4回、無死一塁から初球カーブをすくい上げると、高々とアーチを描き左翼ポール奥へ運び去った。「狙ってなかった。ビデオ見て初球カーブが18〜20%あるのは頭にあったよ。タイミングぴったりだった」と会心の笑顔。韓国にも乳飲料のヤクルトは売られており、「好きですよ」とニッコリ。日本と違いふたの色が赤ではなく緑だが、母国でもなじみの飲料。第1戦でも3安打と、野球でもヤクルト大好き状態だ。
4番不在など関係ない。前日、今季134試合、4番を務めた内川が肋骨(ろっこつ)の骨折で離脱した。大黒柱の離脱−。普通のチームであれば、動揺するアクシデントでも、このチームは違う。層の厚さで、十分にカバーできる。代役4番の先制アーチを合図にたたみかけ、圧倒した。
李大浩にもトンネルがあり、乗り越えていた。リーグ優勝決定後、極度の不振に陥っていた。16試合で51打数8安打。打率1割5分7厘。あと1本だった30本の大台に乗せようとオーバースイングになっていた。だが、秋山前監督に助言をもらいきっかけをつかんだ。CSファイナルステージ前から、ティー打撃やロングティーでワンバウンドを打つ練習を重ねた。左足を高く上げて待ちかまえる本来の姿を取り戻した。
CSは、まさに盤石。3試合で打率4割1分7厘。2本塁打、4打点。第3戦では右翼ホームランテラス席へ運び、期間限定の賞品だった羽田〜オーストラリア・シドニー間の往復航空券をゲット。「いつも内野ノックなどでお世話になっているから」と鳥越内野守備走塁コーチへプレゼントした。その航空券は、李大浩のファンだという同コーチの母親に届けられた。
この日ベンチには内川の背番号「1」のユニホームが飾ってあった。「ともに戦う。見てもう1回集中力を高めているよ」と話す心優しき韓国の大砲が打線を引っ張り、2連勝。これで昨年の阪神との日本シリーズ第2戦からポストシーズン9連勝だ。工藤監督はお立ち台で「全部勝つつもりで頑張っていきたい。勝てる試合をしますのでぜひ神宮の方へ足を運んでください」と4連勝宣言。強い。負ける要素は見あたらない。
記事は日刊スポーツ様より・・・
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ゴック1963さん
ゴックさーんヽ(*´∀`)ノ。第7戦までもつれないかも・・・(苦笑)。
日本一を一気に決めてもらいましょうか。 -
ナイスさん
本拠地連勝とこれ以上ないスタートですねヽ(*´∀`)ノ。
だいぶ有利になったかな・・・(笑)。 -
初戦と2戦目はホークスの圧勝でしたね。
ただ、ヤクルトもこのままでは終わらないはず。。。
でも、ホークスが2連覇します。
神宮で胴上げしてください^^ -
ゴック1963 NO.059さんがいいね!と言っています。
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ナイスさん
いや〜強いね〜
強過ぎるって(笑)
内川不在でも選手層の厚さで充分過ぎるほどカバーできてるし。
打線に全く穴が無い上、充実した投手陣。
しばらくは安泰間違いなし!