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2016/02/02 09:47
Don't feel think・・・〜一途に考えろ〜
一途に栄冠を追う! 3年連続日本一を目指すソフトバンクが1月31日、春季キャンプを行う宮崎に空路で入った。チーム宿舎で開かれた1・2軍合同ミーティングで、工藤公康監督(52)は「一途」を新たなテーマに掲げた。考える野球をコーチや選手に求め、90〜92年西武以来となるV3への挑戦がいよいよ始まる。
偉業に続く道は1本しかない。キャンプ地宮崎のチーム宿舎で行われた1・2軍合同ミーティング。工藤監督が新たなメッセージを選手に投げかけた。
「継続力と一途を今年のテーマにしている。それぞれの一途を考えるように」
ちょうど1年前には継続の大切さを唱えた。新たに加えたのが、「一途」の2文字だった。ひたむきに、1つのことに打ち込む。野球道を学び続ける指揮官の思いが込められていた。
「野球に集中するのも一途だし、家族のためにという一途な思いもある。ファンの人に喜んでもらおう、勝とう、3連覇を成し遂げようという一途な思いもある」
今季はさらに厳しい戦いが待っている。選手それぞれが持つ一途な気持ちが、ホークス包囲網を打ち破る原動力になる。
その上で、工藤監督は「考える野球」を目指す。選手だけでなく、コーチにも自ら考えて行動することを促した。「ブルース・リーは『考えるな、感じろ』だが、野球は格闘技ではない。戦う前に考えろ、だ」。指揮官の根底にあるのは、常勝西武の血だ。3年連続日本一は90〜92年の西武以来、どの球団も成し遂げていない。当時、ペナントレースが夏場に差しかかると、チームリーダーの石毛が号令をかけた。「そろそろ行くぞ」。このひと言だけで、チームがまとまった。勝つためにやるべきことを各自が分かっている。これが常勝軍団の強さの秘訣(ひけつ)だった。
「技術の習得は反復練習の積み重ねだ。でもこの1カ月でやろうと思っても、どれだけできる? だから秋が終わった時に、選手に課題を与えたんだ」
秋季キャンプ終了後に選手全員に「通信簿」を渡し、明確に課題を示した。日本一を達成した瞬間から、来季の戦いを逆算していた。真の常勝軍団形成へ。工藤ホークスの挑戦が始まる。
記事は日刊スポーツ様より。
ブルースリーはDon't think feel「考えるな、感じろ」でしたね。
公康流の流儀ですねヽ(*´∀`)ノ。
寝ぼけてたんで修正しますヽ(*´∀`)ノ。