ぐりぐり君のブログより転載…

ノーザンファーム天栄の木實谷場長の記事

一部要約
・今自分たちにできることを全て行ったうえで挑んだが、出資者やスタッフたちの苦労を結果に結びつけることができず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱい
・当日ロンシャンの馬場を一緒に歩いたルメール、川田両騎手が「この馬場では厳しすぎる」と口を揃えていたほど
・レース後の疲労度合いを見ても、精一杯走ってきたことは明らかで、馬にもつらい思いをさせてしまった
・レース前の自分の期待感と結果とのギャップの大きさに「これほどまでに違うものなのか･･･」と思わずにはいられなかった
・日本馬が欧州遠征で能力を発揮することの難しさを感じた
・今回の遠征を様々な角度で精査して今後の馬づくりに生かしていきたい
・いつの日か必ず凱旋門賞で優勝して、皆様に喜びのご報告を心に誓い頑張っていく

この記事を見るとやはり凱旋門賞を勝つという事は大変ことなんだなって思いますよね…

日本の競馬でも強く世界中のどんな馬場でも通用する馬作りをしなければ、欧州に対応するだけなら肝心の日本でダメかもしれないし。

そう考えると今まで一番勝利に近かったオルフェーヴルは凄いヤツだったんだなと思います。

産駒は多少ムラがありますが、とんでもない馬が出てくる気がするので注目して行きたいですね！