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2017/11/17 12:39

エルコンドルパサー産駒東京芝2400M続きその3(END)

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エルコンドルパサー産駒東京芝2400M


エルコンドルパサーと同父(キングマンボ)な
キングカメハメハと、日記掲載種牡馬のなかではエルコンと同様に
先行の複勝率が60%を超えているハーツクライとの比較


【上がり3F】   逃げ   先行   差し   追い    全脚質
エルコンドルパサー 36.0秒 35.1秒 36.9秒 34.5秒  35.4秒

キングカメハメハ  35.7秒 35.3秒 34.8秒 34.9秒  35.2秒
ハーツクライ    35.2秒 34.9秒 34.4秒 34.3秒  34.7秒

・エルコンとハーツの差し&追いが小差な事以外は別段
似たところはない。


【複勝率】     逃げ  先行  差し  追い   全脚質
エルコンドルパサー 33% 66%  0% 25%  37%

キングカメハメハ  38% 25% 37%  9%  24%
ハーツクライ    22% 72% 40% 33%  43%

・ハーツとの共通点は先行が一番高い事とそれと比べて逃げの複勝
率が半分以下である事。
・キンカメとの違いは複勝率の流れ、エルコンが逃げ→先行でアップ
先行→差しでダウン、差し→追いでアップ、の流れになっているのに
対してキンカメは真逆の流れ。
※エルコン(逃げから↑↓↑)
※キンカメ(逃げから↓↑↓)


【脚質比率】    逃げ    先行    差し    追い
エルコンドルパサー 18.7% 37.5% 18.7% 25.0%

キングカメハメハ  26.9% 30.7% 14.1% 28.2%
ハーツクライ    23.0% 28.2% 25.6% 23.0%

・キンカメと比較した場合、脚質比率が高い方が複勝率も
高い数値になっている。
・ハーツとの共通点は最も高い比率が先行である事と、最も低い
比率が逃げである事。


【現役時東京芝2400MG1好走歴と降水量】
          好走レース   当週  レースまでの2週      
エルコンドルパサー ジャパンC1着 0mm  1mm
キングカメハメハ  ダービー 1着 0mm 96mm
ハーツクライ    ダービー 2着 0mm 96mm
          ジャパンC2着 0mm  2mm
※エルコンのジャパンCは旧コース
※観測地点は府中

・ハーツとの共通点は乾いた軽い馬場のジャパンC連対経験、
キンカメとの違いは好走レースの馬場状態。



◇どっち似?
東京芝2400Mだけで見れば同父のキングカメハメハよりも
異父異母(赤の他馬?)のハーツクライにやや似ている。
やや違うのは、脚質がハーツの方が後ろ寄りでなおかつ
差しが効く事。
※エルコン現役時のJCは4角2番手。
※ハーツの現役時JCは4角13番手、ダービーは17番手。



●中山芝2000Mとの比較
上がり3F   逃げ   先行   差し   追い    全脚質
中山2000M 35.7秒 36.6秒 36.4秒 35.5秒  36.0秒
東京2400M 36.0秒 35.1秒 36.9秒 34.5秒  35.4秒
・差し→追いの加速が0.9秒以上なのが共通。

複勝率     逃げ  先行  差し  追い   全脚質
中山2000M 71%  0% 16% 12%  25%
東京2400M 33% 66%  0% 25%  37%
・共通は最も高い複勝率が6割を超えてて、
そのひとつ後ろの脚質が0%。

脚質比率    逃げ    先行    差し    追い
中山2000M 25.9% 22.2% 22.2% 29.6%
東京2400M 18.7% 37.5% 18.7% 25.0%
・中山だと後ろ寄りのポジション、東京だと前寄りのポジション。


・脚質比率が多少変わっても前目に付けた時の好走率が高いのは
中山でも東京でも変わらない。


【参考馬 ダンスオールナイト
表は左から 競走条件・着順・
4角番手※中山は3角(脚質・脚質別複勝率)・上がり3F
中山2000M 06年 3歳未勝利  2着 2番手(逃げ・71%)37.0秒
東京2400M 07年 4歳上500万3着 5番手(先行・66%)35.4秒



END

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