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2018/11/16 06:51
ヌレイエフ産駒旧東京芝1600M上がり3F
ヌレイエフ産駒の旧東京芝1600M脚質別上がり
3Fキャリアハイ平均
【ヌレイエフ】(Nureyev)
☆父Northern Dancer 母Special
☆主な成績
80年 英2000ギニー(英 G1 芝8.0F)
1着→失格(進路妨害)※中団後方からの競馬
☆主な産駒 ※馬名右はG1勝ち数と主な勝ち鞍
【Miesque】仏米英G1・10勝(7F〜9F)ジャックルM賞2連覇
【Theatrical】米G1・6勝(9F〜12F)BCターフ
【ソヴィエトスター】仏英G1・5勝(6F〜8F)ムーランドL賞
【スピニングワールド】仏英愛G1・5勝(8F)ジャックルM賞2連覇
【パントレセレブル】仏G1・3勝(10F〜12F)凱旋門賞
【ブラックホーク】日G1・2勝 安田記念 スプリンターズS
【ハートレイク】日G1・1勝 安田記念
※ブラックホーク以外は外国馬
★データは18/11/11(日)時点の全産駒から抽出
★脚質は最終コーナーの番手を4分割した物で判断
★上がり3F右の(・・・)は上がり最速時の着度数
★降雪雨なしの良馬場のみ
★公式上がり3F使用
★他種牡馬のデータや、同種牡馬の別条件のデータは
最新の物ではなく"とある時点"のデータ
(データ抽出条件は一緒)
★全てのデータはあくまでキャリアハイの物であり
キャリア2位以下は含まれていない
....他にも細かい条件はありますがだいたいはこんな感じ
ヌレイエフ産駒 東京芝1600M【脚質別】上がり3Fキャリアハイ平均
●逃げ 33.7秒(1・0・0・0)【勝率100%連対率100%複勝率100%】
逃げの上がり3F最速馬はゲイリーセイヴァー33.7秒(900万 1着)
●先行 35.9秒(0・0・0・3)【勝率 0% 連対率 0% 複勝率 0%】
先行の上がり3F最速馬はリアフォーモサ 35.4秒(500万 8着)
●差し 34.9秒(1・1・1・3)【勝率16% 連対率33% 複勝率50%】
差しの上がり3F最速馬はハートレイク 34.6秒(安田記念 1着)
●追い 35.2秒(1・0・0・3)【勝率25% 連対率25% 複勝率25%】
追いの上がり3F最速馬はブラックホーク 34.8秒(安田記念 1着)
◇脚質を2分割した場合の平均
逃げ&先行 35.3秒(1・0・0・3)【勝率25%連対率25%複勝率25%】
差し&追い 35.0秒(2・1・1・6)【勝率20%連対率30%複勝率40%】
◇全ての脚質をまとめた平均
35.1秒 (3・1・1・9) 【勝率21% 連対率28% 複勝率35%】
脚質の優劣は【逃げ>差し>追い>先行】
脚質比率【逃げ 7.1% 先行21.4% 差し42.8% 追い28.5%】
軽いまとめ
・ダッシュ力が低く先手を取れる事はあまりなく、先手を取れても
好走は出来ないが(先行複勝率0%)、差しに回った時には
相当な強さを発揮する。ただ差しが強くても追い込みまで下げて
しまうと上がりが減速し、複勝率も落ちるから溜めすぎは良くない。
後方から進めるならやはり差し位置ぐらいがちょうど良い。
※逃げ(サンプル数1)は複勝率100%だけどこの時は
ヌレイエフ産駒でも先手を取れる程のスローペース。
【参考馬その1 ハートレイク】
※左から、競走条件・着順・
4コーナー番手(脚質・父産駒同条件同脚質複勝率)・上がり3F
95年 安田記念 1着 9番手(差し・50%) 34.6秒
96年 安田記念 12着 14番手(追い・25%) 35.1秒
【参考馬その2 リアフォーモサ】
94年 500万下 8着 4番手(先行・ 0%) 35.4秒
94年 500万下 2着 7番手(差し・50%) 34.9秒
・産駒の差しが良いのはヌレイエフ自身が英2000ギニー
(1着→失格)で中団後方からの競馬で好走していたからなのかも。
次の日記へ続く....